かんそいんのつき

韓素音の月

茅野裕城子 1995 第19回 すばる文学賞 受賞

紹介 About

『韓素音の月』は、茅野裕城子のデビュー作にあたる第19回すばる文学賞受賞作です。旅行作家・元女優としての経験や中国研究を背景に、中国をめぐる記憶、越境、表現者のまなざしを扱う作品として整理できます。表題作を含む作品集として1996年に集英社から刊行され、2001年には集英社文庫にも収められました。

評価 Reception

第19回すばる文学賞受賞作で、文学賞データベースでは『すばる』1995年11月号掲載、1996年1月集英社刊、2001年集英社文庫収録として確認できます。NDLサーチでも単行本と文庫版の書誌を確認しました。選評本文や内容に踏み込んだ公式紹介は今回未確認のため、評価情報は受賞・書誌確認が中心です。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第19回 すばる文学賞 (1995年)

茅野裕城子のほかの収録作 More

  1. 001 1998 大陸游民 タイリク ユウミン 単行本・集英社 既収録の『韓素音の月』と同じ集英社刊の単行本で、著者の中国・越境テーマを補える候補。 中国移民と越境
  2. 002 2004 西安の柘榴 セイアン ノ ザクロ 単行本・集英社 『韓素音の月』以後の中国・越境モチーフに連なる単行本候補。集英社刊、192ページ。 中国移民と越境記憶
  3. 003 2004 バービーからはじまった バービー カラ ハジマッタ 単行本・新潮社 小説中心の追加候補では優先度を一段下げるが、単著の著作として著者像を補う候補。 女性記憶大衆文化
  4. 004 2007 ミッドナイト・クライシス ミッドナイト クライシス 単行本・集英社 2007年刊の集英社単行本。既収録の『イラコ岬』前後の著作として追加候補になる。 不安孤独と疎外
  5. 005 2008 イラコ岬 いらこみさき 初出・「すばる」2008年6月号 『イラコ岬』は、「すばる」2008年6月号に掲載された茅野裕城子の小説です。NDLサーチとCiNii Researchで掲載誌とページ範囲を確認できます。公開Webで詳細な梗概は確認できないため、内容紹介は書誌情報に限定します。 記憶文芸誌掲載