じどうきしょうそうち
自動起床装置
紹介 About
『自動起床装置』は、通信社の仮眠室で眠る人々を起こす「起こし屋」を主人公にした作品です。眠りを管理する仕事を通して、現代の労働、身体、文明の疲弊を問います。ジャーナリストでもある辺見庸の観察眼と、実験的な文体が交差する芥川賞受賞作です。
評価 Reception
日本文学振興会の公式一覧で第105回芥川賞受賞作として確認した。NDLでは作品をめぐる論考記事「文明と原始」も確認でき、現代文明批評として読まれていることがうかがえる。
出典 Sources
- 芥川賞受賞者一覧 - 日本文学振興会 書誌評価
公式一覧で受賞回・受賞期・掲載誌を確認。
- 芥川賞受賞作・候補作一覧(101-120回)- prizesworld 書誌
(データベース)「文學界」1991年5月号掲載を確認
- 自動起床装置をめぐって - 国立国会図書館サーチ 評価
- 群像 1991年6月号 - 国立国会図書館サーチ 書誌