じどうきしょうそうち

自動起床装置

辺見庸 1991 第105回 芥川賞 受賞

紹介 About

『自動起床装置』は、通信社の仮眠室で眠る人々を起こす「起こし屋」を主人公にした作品です。眠りを管理する仕事を通して、現代の労働、身体、文明の疲弊を問います。ジャーナリストでもある辺見庸の観察眼と、実験的な文体が交差する芥川賞受賞作です。

評価 Reception

日本文学振興会の公式一覧で第105回芥川賞受賞作として確認した。NDLでは作品をめぐる論考記事「文明と原始」も確認でき、現代文明批評として読まれていることがうかがえる。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第105回 芥川龍之介賞 (1991年上半期)