へんみ よう

辺見庸

b.1944

略歴 Profile

宮城県石巻市生まれ。早稲田大学第二文学部卒。共同通信社に入社し北京・ハノイ特派員を歴任するジャーナリスト。1991年「自動起床装置」で第105回芥川賞を受賞。1994年「もの食う人びと」で講談社ノンフィクション賞を受賞するなど、小説・ノンフィクション・詩と多岐にわたる活動で知られる。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1991年から1992年に及びます。芥川賞の受賞作を含みます。主題や読み味では不穏、テクノロジー、官能的、周縁、身体といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1991 自動起床装置 じどうきしょうそうち 初出・「文學界」1991年5月号 『自動起床装置』は、通信社の仮眠室で眠る人々を起こす「起こし屋」を主人公にした作品です。眠りを管理する仕事を通して、現代の労働、身体、文明の疲弊を問います。ジャーナリストでもある辺見庸の観察眼と、実験的な文体が交差する芥川賞受賞作です。 労働テクノロジー実験的文体 第105回 芥川賞
  2. 002 1992 赤い橋の下のぬるい水 初出・単行本(文藝春秋、1992年7月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『赤い橋の下のぬるい水』は、辺見庸が文藝春秋から刊行した作品集です。表題作に加え、「ナイト・キャラバン」「ミュージック・ワイア」を収めます。身体性や欲望、社会の周縁にある人びとの気配を、現実の手触りと寓話的な濃さを行き来する文体で描いています。 身体欲望都市

単行本

  1. 001 1991 自動起床装置 じどうきしょうそうち 単行本・文藝春秋 『自動起床装置』は、通信社の仮眠室で眠る人々を起こす「起こし屋」を主人公にした作品です。眠りを管理する仕事を通して、現代の労働、身体、文明の疲弊を問います。ジャーナリストでもある辺見庸の観察眼と、実験的な文体が交差する芥川賞受賞作です。 労働テクノロジー実験的文体 第105回 芥川賞
  2. 002 1992 赤い橋の下のぬるい水 単行本・文藝春秋 『赤い橋の下のぬるい水』は、辺見庸が文藝春秋から刊行した作品集です。表題作に加え、「ナイト・キャラバン」「ミュージック・ワイア」を収めます。身体性や欲望、社会の周縁にある人びとの気配を、現実の手触りと寓話的な濃さを行き来する文体で描いています。 身体欲望都市