はるのてじなし

春の手品師

大島真寿美 1992 第74回 文學界新人賞 受賞

紹介 About

『春の手品師』は、大島真寿美が第74回文學界新人賞を受賞したデビュー中篇です。名古屋を舞台に、ある関係性の始まりと変化を丁寧に描いた作品として既存調査で確認されています。恋愛や都市生活の気配を、清新な文体で扱う初期作品として位置づけられます。

評価 Reception

NDLの受賞作発表記事で第74回文學界新人賞受賞作として確認した。同回は安斎あざみ『樹木内侵入臨床士』との同時受賞。詳細な選評は未確認。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第74回 文學界新人賞 (1992年上期)

大島真寿美のほかの収録作 More

  1. 001 2019 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 初出・単行本(文藝春秋、2019年3月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』は、人形浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描く大島真寿美の歴史長篇です。大坂・道頓堀の芝居小屋と竹本座を舞台に、書くこと、語ること、人形を遣うことが交差し、物語が生まれる瞬間の熱を追います。芸能史の細部と、虚構が現実を巻き込む感覚を重ねた作品です。 芸能創作人形浄瑠璃