おおしま ますみ

大島真寿美

b.1962

略歴 Profile

愛知県名古屋市生まれ。南山短期大学人間関係科卒。高校在学中より脚本を執筆し劇団「垂直分布」を主宰。1992年「春の手品師」で第74回文學界新人賞を受賞しデビュー(同回は安斎あざみとの同時受賞)。2019年「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」で第161回直木賞を受賞した。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1992年から2019年に及びます。文學界新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では芸能、重層的、人形浄瑠璃、創作、熱気といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1992 春の手品師 はるのてじなし 初出・「文學界」1992年6月号(第74回受賞、安斎あざみと同時受賞) 『春の手品師』は、大島真寿美が第74回文學界新人賞を受賞したデビュー中篇です。名古屋を舞台に、ある関係性の始まりと変化を丁寧に描いた作品として既存調査で確認されています。恋愛や都市生活の気配を、清新な文体で扱う初期作品として位置づけられます。 恋愛都市・郊外 第74回 文學界新人賞
  2. 002 2019 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 初出・単行本(文藝春秋、2019年3月刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』は、人形浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描く大島真寿美の歴史長篇です。大坂・道頓堀の芝居小屋と竹本座を舞台に、書くこと、語ること、人形を遣うことが交差し、物語が生まれる瞬間の熱を追います。芸能史の細部と、虚構が現実を巻き込む感覚を重ねた作品です。 芸能創作人形浄瑠璃

単行本

  1. 001 1992 春の手品師 はるのてじなし 単行本・文藝春秋 『春の手品師』は、大島真寿美が第74回文學界新人賞を受賞したデビュー中篇です。名古屋を舞台に、ある関係性の始まりと変化を丁寧に描いた作品として既存調査で確認されています。恋愛や都市生活の気配を、清新な文体で扱う初期作品として位置づけられます。 恋愛都市・郊外 第74回 文學界新人賞
  2. 002 2019 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 単行本・文藝春秋 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』は、人形浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描く大島真寿美の歴史長篇です。大坂・道頓堀の芝居小屋と竹本座を舞台に、書くこと、語ること、人形を遣うことが交差し、物語が生まれる瞬間の熱を追います。芸能史の細部と、虚構が現実を巻き込む感覚を重ねた作品です。 芸能創作人形浄瑠璃