ふぇいく

フェイク

犬山丈 2002 第34回 新潮新人賞 受賞

紹介 About

第34回新潮新人賞を中村文則「銃」と分け合った受賞作。タイトルの「フェイク」は偽物・まがいものの意で、本物と偽物のあわいを生きる人物像をうかがわせるが、単行本化されておらず、内容を確認できる資料は乏しい。選考委員は川上弘美・沼野充義・福田和也・保坂和志・町田康。同時受賞の中村文則がその後芥川賞作家として大成したのと対照的に、犬山はこの一作のみで消息が知られておらず、新人賞の明暗を象徴する存在となっている。

受賞・候補歴 Awards

受賞 第34回 新潮新人賞 (2002年)