ふぇいく
フェイク
紹介 About
第34回新潮新人賞を中村文則「銃」と分け合った受賞作。タイトルの「フェイク」は偽物・まがいものの意で、本物と偽物のあわいを生きる人物像をうかがわせるが、単行本化されておらず、内容を確認できる資料は乏しい。選考委員は川上弘美・沼野充義・福田和也・保坂和志・町田康。同時受賞の中村文則がその後芥川賞作家として大成したのと対照的に、犬山はこの一作のみで消息が知られておらず、新人賞の明暗を象徴する存在となっている。
評価 Reception
第34回新潮新人賞受賞作。PrizesWorldの新潮新人賞一覧で、中村文則「銃」と同時受賞し、『新潮』2002年11月号に掲載されたことを確認した。単行本化や個別書評は今回確認できていないため、評価は受賞情報に限定する。新潮社公式の過去の受賞作品一覧でも、第34回受賞作として作品名・著者名を確認した。
出典 Sources
- 新潮新人賞一覧 - 文学賞の世界 評価書誌
- NDLサーチ「フェイク 犬山丈」検索 書誌
個別書誌IDは未特定のため、探索用検索URLとして保持。
- 新潮新人賞 過去の受賞作品 - 新潮社 書誌評価
(新潮社公式)第34回受賞作・著者名を確認。内容紹介は未掲載。