Themes
異文化
主題「異文化」に分類された 11 作品。
- 001 2024 木偏の母 きへんのはは 『木偏の母』は、『すばる』2024年2月号に掲載された短篇です。同居人エレナを介して日本語の個人レッスンを引き受けた語り手が、漢字を習得したい五十代後半の女性ダフネと出会う。漢字の部首や日本語学習を入口に、言語、異文化、他者との距離を静かに描く作品として整理できる。
- 002 2023 奇跡のタッチ きせきのたっち Books/JPROは「日本文学史上初の足もみ小説」とし、日本で台湾式リフレクソロジーを学んで開業した黒人の主人公が、周囲を癒やしていく物語として紹介している。NDLでも2023年リベラル社刊、NDC 913.6として確認。
- 003 2017 小説ミラーさん しょうせつミラーさん 2017年刊。2019年に同出版社から別版も確認できる。
- 004 2010 拍動 はくどう 『拍動』は、シリン・ネザマフィが第108回文學界新人賞受賞後に発表した小説です。NDLサーチでは「文學界新人賞受賞第一作」と副題が付され、『文學界』2010年6月号、98-137ページ掲載の記事として確認できます。日本語を母語としない書き手によるデビュー後の展開をたどるうえで、『白い紙』と並べて参照…
- 005 2007 ノルゲ ノルゲ 2007年に講談社から刊行された佐伯一麦の単著図書。NDL、Books/JPRO、Amazonで書誌を確認した。
- 006 2006 中国西南居ソウロウ紀行 『中国西南居ソウロウ紀行』は、竹野昌代による紀行文です。NDLサーチでは2006年8月に文芸社から刊行された271ページの図書、NDC9 292.234として確認できます。出版書誌データベースではISBN 9784286016870、4-6判、272ページ、2006年8月1日発売として登録されていま…
- 007 2000 熊の敷石 くまのしきいし 『熊の敷石』は、旅先の記憶や友人との対話を通じて、遠く離れた土地と言葉の感触を細やかに描く作品です。堀江敏幸らしい抑制された文体で、出来事の輪郭よりも記憶の手触りや時間の層が前面に出ます。 第124回 芥川賞
- 008 2000 アレグリア あれぐりあ 『アレグリア』は、デビット・ゾペティの小説単行本です。出版書誌データベースでは、14歳でトロントへバレエ留学した陽子が、かつての英語教師で東京に住む米国人画家の「僕」に留学生活を語る作品として紹介されています。NDLサーチでは2000年6月に集英社から刊行された193ページの図書、NDC9 913…
- 009 1992 遠い国からの殺人者 トオイ クニ カラ ノ サツジンシャ 1992年に文藝春秋から刊行された笹倉明の単著図書。海外翻訳版の検索ノイズがあるため、日本語単著のNDLレコードを採用する。
- 010 1989 カリフォルニアの歌 カリフォルニア ノ ウタ 1989年に福武書店から刊行された三浦清宏の単著図書。既登録作とは別の海外・異文化系候補。
- 011 1965 抱擁家族 ほうようかぞく 『抱擁家族』は、妻とアメリカ兵との関係をきっかけに、家庭が内側から崩れていく過程を描く長篇です。夫婦、子ども、住居、英語、アメリカ的生活様式が絡み合い、戦後日本の家族が抱えた滑稽さと痛みを浮かび上がらせます。 第1回 谷崎賞