Setting
島
舞台「島」に分類された 3 作品。
- 001 2018 オブジェクタム おぶじぇくたむ 『オブジェクタム』は、高山羽根子の作品集です。出版書誌データベースでは、大人になった主人公が祖父の壁新聞や記憶の断片を追い、事件と祖父の真相のかかわりを探る表題作に、「太陽の側の島」など三篇を収録すると紹介されています。
- 002 2007 おのごろじま 『おのごろじま』は、詩人としても活動する日和聡子の小説作品です。古事記的な響きを帯びる題名のもと、島、土地、生成、記憶の感触を、散文と詩の境界に近い文体で立ち上げます。物語の筋よりも、言葉の音楽性と神話的なイメージが前景化する作品です。
- 003 1999 魂込め まぶいぐみ 『魂込め』は、沖縄の風土と戦争の記憶を背景に、失われたものの声や共同体の奥行きを描く短篇集です。表題の「まぶいぐみ」は魂を込め直すという沖縄の言葉に由来し、目取真俊の文学に通底する記憶と傷の主題が強く表れています。