Setting

舞台「島」に分類された 3 作品。

  1. 001 2018 オブジェクタム おぶじぇくたむ 高山羽根子 初出・表題作は『小説トリッパー』掲載。作品集として2018年8月に朝日新聞出版より刊行。 『オブジェクタム』は、高山羽根子の作品集です。出版書誌データベースでは、大人になった主人公が祖父の壁新聞や記憶の断片を追い、事件と祖父の真相のかかわりを探る表題作に、「太陽の側の島」など三篇を収録すると紹介されています。 記憶家族記録
  2. 002 2007 おのごろじま 日和聡子 初出・単行本(幻戯書房、2007年刊行)。初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『おのごろじま』は、詩人としても活動する日和聡子の小説作品です。古事記的な響きを帯びる題名のもと、島、土地、生成、記憶の感触を、散文と詩の境界に近い文体で立ち上げます。物語の筋よりも、言葉の音楽性と神話的なイメージが前景化する作品です。 神話土地記憶
  3. 003 1999 魂込め まぶいぐみ 目取真俊 初出・単行本(朝日新聞社、1999年8月刊行)。表題作の初出誌は今回未確定のため単行本年を year に採用。 『魂込め』は、沖縄の風土と戦争の記憶を背景に、失われたものの声や共同体の奥行きを描く短篇集です。表題の「まぶいぐみ」は魂を込め直すという沖縄の言葉に由来し、目取真俊の文学に通底する記憶と傷の主題が強く表れています。 沖縄戦争の記憶死者