しみず ひろこ
清水博子
略歴 Profile
北海道旭川市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。1997年「街の座標」で第21回すばる文学賞を受賞してデビュー。下北沢を舞台に書くことと読むことの関係を問う作風で知られる。2001年「処方箋」で第23回野間文芸新人賞を受賞。2013年10月10日に死去。 このデータベースでは4作品を収録し、発表年は1997年から2005年に及びます。すばる文学賞、野間新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では不穏、違和感、関係性、芸術と表現、言葉と言語といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 清水博子 - Wikipedia
(Wikipedia)生没年・出身・学歴・受賞歴を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1997 街の座標 まちのざひょう 『街の座標』は、下北沢を舞台に、文学系女子大生が「S区S街」を描いた女性作家を追うデビュー作です。街を読むこと、他者の書いた街をたどること、自分の言葉で場所を捉え直すことが重なり、都市と文学の関係が主題化されます。書く人と読む人の距離を物語内で問い直す、メタフィクション的な青春小説として読めます。 第21回 すばる文学賞
- 002 2001 処方箋 しょほうせん 『処方箋』は、清水博子が「すばる」に発表し、2001年に集英社から刊行した小説です。病院や身体をめぐる不安、恋愛の息苦しさを軸に、日常のなかで揺れる感情を硬質に追います。第125回芥川賞候補にもなった作品で、清水博子の短い作家活動の中でも初期の重要作です。 第23回 野間新人賞
- 003 2002 ぐずべり ぐずべり 2002年10月に講談社から刊行された単行本。NDL書誌で収録作「亜寒帯」「ぐずべり」を確認できる。
- 004 2003 カギ かぎ 2005年4月に集英社から刊行された単行本。NDLで単行本書誌と『すばる』2003年10月号掲載情報を確認できる。
単行本
- 001 1997 街の座標 まちのざひょう 『街の座標』は、下北沢を舞台に、文学系女子大生が「S区S街」を描いた女性作家を追うデビュー作です。街を読むこと、他者の書いた街をたどること、自分の言葉で場所を捉え直すことが重なり、都市と文学の関係が主題化されます。書く人と読む人の距離を物語内で問い直す、メタフィクション的な青春小説として読めます。 第21回 すばる文学賞
- 002 2001 処方箋 しょほうせん 『処方箋』は、清水博子が「すばる」に発表し、2001年に集英社から刊行した小説です。病院や身体をめぐる不安、恋愛の息苦しさを軸に、日常のなかで揺れる感情を硬質に追います。第125回芥川賞候補にもなった作品で、清水博子の短い作家活動の中でも初期の重要作です。 第23回 野間新人賞
- 003 2002 ぐずべり ぐずべり 2002年10月に講談社から刊行された単行本。NDL書誌で収録作「亜寒帯」「ぐずべり」を確認できる。
- 004 2005 カギ かぎ 2005年4月に集英社から刊行された単行本。NDLで単行本書誌と『すばる』2003年10月号掲載情報を確認できる。