むろい みつひろ

室井光広

b.1955

略歴 Profile

福島県南会津郡生まれ。慶應義塾大学卒。大学図書館・予備校講師等を経て執筆。1988年「零の力 J.L.ボルヘスをめぐる断章」で群像新人文学賞(評論部門)受賞。1994年「おどるでく」で第111回芥川賞を笙野頼子と同時受賞。ボルヘス・コルビエール研究者でもあり、複数の大学で教授職を歴任した。 このデータベースでは3作品を収録し、発表年は1994年から1997年に及びます。芥川賞の受賞作を含みます。主題や読み味では言葉と言語、哀感、奇妙、記憶、偶然といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1994 おどるでく おどるでく 初出・「群像」1994年4月号 『おどるでく』は、室井光広が第111回芥川賞を受賞した作品です。既存データでは、ロシア文字で表音化された日本語の日記を主人公が翻訳していく、言語と記憶をめぐる実験的な小説として整理されています。日本文学振興会公式で受賞は確認できますが、内容説明は二次情報由来で、出版社公式の商品紹介は未確認です。 言葉と言語記憶実験的文体 第111回 芥川賞
  2. 002 1997 あとは野となれ 初出・「群像」1997年4月号、6-96頁。単行本は講談社、1997年8月刊行。 『あとは野となれ』は、室井光広が芥川賞受賞後に講談社から刊行した長篇小説です。講談社公式ページでは、古今東西の「野」を遊行する「野ざらし思考小説」と紹介されています。偶然の一致を書き留める手帳、読書中の二冊の本、言語遊戯の横断という仕掛けを通じて、言葉と思考が連鎖していく室井らしい実験性の強い作品で… 言葉と言語読書偶然

単行本

  1. 001 1994 おどるでく おどるでく 単行本・講談社 『おどるでく』は、室井光広が第111回芥川賞を受賞した作品です。既存データでは、ロシア文字で表音化された日本語の日記を主人公が翻訳していく、言語と記憶をめぐる実験的な小説として整理されています。日本文学振興会公式で受賞は確認できますが、内容説明は二次情報由来で、出版社公式の商品紹介は未確認です。 言葉と言語記憶実験的文体 第111回 芥川賞
  2. 002 1994 猫又拾遺 ねこまたしゅうい 単行本・立風書房 既存登録の『おどるでく』『あとは野となれ』以外に確認できる室井光広の book-form work 候補。 妖異文学幻想小説
  3. 003 1997 あとは野となれ 単行本・講談社 『あとは野となれ』は、室井光広が芥川賞受賞後に講談社から刊行した長篇小説です。講談社公式ページでは、古今東西の「野」を遊行する「野ざらし思考小説」と紹介されています。偶然の一致を書き留める手帳、読書中の二冊の本、言語遊戯の横断という仕掛けを通じて、言葉と思考が連鎖していく室井らしい実験性の強い作品で… 言葉と言語読書偶然