ふるやだ なつき

古谷田奈月

b.1981

略歴 Profile

千葉県我孫子市出身。二松学舎大学文学部国文学科卒。2013年『星の民のクリスマス』でデビュー。音楽共同体を舞台にした「無限の玄」で第31回三島由紀夫賞、「神前酔狂宴」で第41回野間文芸新人賞を受賞し、2010年代末を代表する純文学の書き手として評価される。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2017年から2019年に及びます。三島賞、野間新人賞の受賞作を含みます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2017 無限の玄 むげんのくろ 初出・「早稲田文学」増刊女性号(2017年) 男性のみで構成されるストリングバンドで絶対的権威を持つ父の死と再生を繰り返すような存在を軸に、バンドという共同体が変容していく過程を描く中篇。「風下の朱」と合本して2018年に筑摩書房より単行本化。 第31回 三島賞

単行本

  1. 001 2017 無限の玄 むげんのくろ 単行本・筑摩書房 男性のみで構成されるストリングバンドで絶対的権威を持つ父の死と再生を繰り返すような存在を軸に、バンドという共同体が変容していく過程を描く中篇。「風下の朱」と合本して2018年に筑摩書房より単行本化。 第31回 三島賞
  2. 002 2019 神前酔狂宴 しんぜんすいきょうえん 単行本・河出書房新社 神前式の披露宴を舞台に、国家・家族・結婚制度という壮大な茶番を圧倒的な喜劇として描く長篇。2019年7月河出書房新社より刊行、第41回野間文芸新人賞受賞。 第41回 野間新人賞