さんげんのゆわく
三絃の誘惑
紹介 About
『三絃の誘惑』は、三絃、すなわち三味線を手がかりに、近代日本の精神史を読み直す評論です。副題にある「近代日本精神史覚え書」の通り、楽器や芸能を美的対象として扱うだけでなく、近代化のなかで伝統芸能が担った感覚や思想をたどります。文学作品ではなく批評・評論として、芸術と日本近代の交差を扱う一冊です。
評価 Reception
第10回三島由紀夫賞受賞作。新潮社の公式アーカイブで受賞を確認し、NDLサーチで人文書院1996年刊の書誌および受賞特集内の関連エッセイを確認した。既存データの「新潮社1997年刊」はNDL書誌と合わないため、人文書院1996年刊に修正した。
出典 Sources
- 三島由紀夫賞 過去の受賞作品一覧 - 新潮社 書誌
(公式)第10回三島由紀夫賞受賞を確認
- 国立国会図書館サーチ『三絃の誘惑 : 近代日本精神史覚え書』 書誌
人文書院1996年刊、責任表示・ISBNを確認。
- 国立国会図書館サーチ「<特別エッセイ>三絃の系譜」 評価
第10回三島由紀夫賞発表枠の受賞作関連エッセイを確認。
- 樋口覚 - Wikipedia 書誌
(Wikipedia)内容・受賞を確認