ひぐち さとる

樋口覚

b.1948 — d.2022

略歴 Profile

長野県長野市生まれ。長野県長野高等学校を経て一橋大学社会学部卒。医学書院編集部に勤務しながら歌人・文芸評論家として活動。「三絃の誘惑―近代日本精神史覚え書―」で第10回三島由紀夫賞を受賞。2008年日本近代文学館専務理事。2022年11月24日肺炎により没。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1996年から2004年に及びます。三島賞の受賞作を含みます。主題や読み味では近代文学、芸術と表現、書物、戦争、知的といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1996 三絃の誘惑 さんげんのゆわく 初出・人文書院1996年刊 『三絃の誘惑』は、三絃、すなわち三味線を手がかりに、近代日本の精神史を読み直す評論です。副題にある「近代日本精神史覚え書」の通り、楽器や芸能を美的対象として扱うだけでなく、近代化のなかで伝統芸能が担った感覚や思想をたどります。文学作品ではなく批評・評論として、芸術と日本近代の交差を扱う一冊です。 芸術と表現日本史 第10回 三島賞
  2. 002 2004 書物合戦 しょもつかっせん 初出・『すばる』連載を含む評論集。単行本は集英社、2004年11月刊行。 『書物合戦』は、樋口覚の文学評論集です。出版書誌データベースでは、スウィフト『書物合戦』を起点に、「書物」と「戦争」をキーワードとして漱石、パウンド、フォースター、ヘンリー・ミラーらを論じる本として紹介されています。NDLサーチでは2004年11月に集英社から刊行された356ページの図書、NDC9… 文学批評戦争書物

単行本

  1. 001 1996 三絃の誘惑 さんげんのゆわく 単行本・人文書院 『三絃の誘惑』は、三絃、すなわち三味線を手がかりに、近代日本の精神史を読み直す評論です。副題にある「近代日本精神史覚え書」の通り、楽器や芸能を美的対象として扱うだけでなく、近代化のなかで伝統芸能が担った感覚や思想をたどります。文学作品ではなく批評・評論として、芸術と日本近代の交差を扱う一冊です。 芸術と表現日本史 第10回 三島賞
  2. 002 2004 書物合戦 しょもつかっせん 単行本・集英社 『書物合戦』は、樋口覚の文学評論集です。出版書誌データベースでは、スウィフト『書物合戦』を起点に、「書物」と「戦争」をキーワードとして漱石、パウンド、フォースター、ヘンリー・ミラーらを論じる本として紹介されています。NDLサーチでは2004年11月に集英社から刊行された356ページの図書、NDC9… 文学批評戦争書物