ろっくんろーる みしん

ロックンロールミシン

鈴木清剛 1999 第12回 三島賞 受賞

紹介 About

『ロックンロールミシン』は、会社員の賢司が友人のインディーズファッションブランド「ストロボ・ラッシュ」に関わり、服作りの熱に巻き込まれていく青春小説です。仕事、仲間、創作の衝動が軽快に交差し、ファッション業界経験を持つ作者の感覚が作品の速度を支えています。ミシンとロックンロールという題名どおり、ものを作る身体感覚と若さの焦燥が読みどころです。

評価 Reception

第12回三島由紀夫賞受賞作で、河出書房新社公式でも受賞と日本図書館協会選定図書であることが確認できます。NDLでは新潮掲載の受賞記念インタビュー・選評、2002年の新潮文庫、行定勲監督による映画化、2009年の改稿・加筆版『ロックンロールミシン2009』も確認できます。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第12回 三島由紀夫賞 (1999年)

鈴木清剛のほかの収録作 More

  1. 001 1997 ラジオデイズ らじおでいず 初出・「文藝」1997年 『ラジオデイズ』は、鈴木清剛が第34回文藝賞を受賞したデビュー小説です。河出書房新社公式ページでは、主人公の部屋に10年ぶりに現れた同級生が居つき、追い払うことも親しくなることもできないまま過ごす気まずい一週間を描く作品として紹介されています。一人称の距離感と、やるせなさを抱えた若者同士の関係が読み… 孤独と疎外青春一人称 第34回 文藝賞