あ るーす ぼーい
ア・ルース・ボーイ
紹介 About
『ア・ルース・ボーイ』は、名門進学校を中退した十七歳の少年が、恋人と暮らしながら肉体労働の現場へ入っていく青春小説です。学校から外れた少年が、働く身体と他者との関係を通じて自分の輪郭をつかんでいきます。佐伯一麦の自伝的要素を感じさせる、労働と成長の物語です。
評価 Reception
新潮社の三島由紀夫賞公式アーカイブで第4回受賞作として確認した。NDLでは1991年新潮社版の書誌を確認。受賞情報は公式に確認済みである。
出典 Sources
- 三島由紀夫賞 過去の受賞作品 - 新潮社 書誌評価
公式アーカイブで受賞作として確認。
- ア・ルース・ボーイ - 国立国会図書館サーチ 書誌
受賞・候補歴 Awards
佐伯一麦のほかの収録作 More
- 001 1990 ショート・サーキット しょーと さーきっと 『ショート・サーキット』は、電気工として働く人物の日常と内面を描く、佐伯一麦の初期連作短篇集です。肉体労働の現場、工具、疲労、生活の細部を通じて、働くことと自己を保つことの関係を見つめます。私小説的な語りのなかに、都市の労働者の孤独が乾いた手触りで残ります。 第12回 野間新人賞
- 002 2004 鉄塔家族 テットウ カゾク 2004年に日本経済新聞社から刊行された単著図書。佐伯一麦の家族・土地をめぐる作品として追加候補になる。
- 003 2007 ノルゲ ノルゲ 2007年に講談社から刊行された佐伯一麦の単著図書。NDL、Books/JPRO、Amazonで書誌を確認した。
- 004 2013 還れぬ家 カエレヌ イエ 2013年に新潮社から刊行された佐伯一麦の単著図書。家族・家・土地の主題で既登録作を補う候補。
- 005 2013 渡良瀬 ワタラセ 2013年に岩波書店から刊行された単著図書。土地の記憶を扱う佐伯作品として追加候補になる。