Themes
友情
主題「友情」に分類された 9 作品。
- 001 2026 空洞 くうどう 『空洞』は、図野象が『おわりのそこみえ』で第60回文藝賞優秀作となった後に発表した受賞第一作です。河出書房新社の『文藝』2026年夏季号紹介では、若くして死んだ友人の葬式に出席するために会社を辞める語り手を起点に、恋・仕事・友情の地獄めぐりの果てを描く作品として紹介されています。デビュー作の切迫した…
- 002 2026 生きとるわ 『生きとるわ』は、又吉直樹が2026年に文藝春秋から刊行した、6年ぶりの長篇小説です。出版社公式は、『火花』から10年後の新作として本作を位置づけ、友情や恋愛、裏切り、苦境をめぐる人間の姿を扱う作品として紹介している。900枚規模の長篇として、笑いと痛みの近さを又吉の語りで読む作品である。
- 003 2024 みどりいせき みどりいせき 『みどりいせき』は、若者たちの連帯と怒り、生活の手触りを、勢いのある口語的な文体で描く小説です。世界への苛立ちや仲間とのつながりが、整った説明ではなく、語りのリズムそのものとして立ち上がる。デビュー作の熱量を保ったまま、同時代の若い声を小説へ押し出しています。 第37回 三島賞
- 004 2020 pray human ぷれいひゅーまん 『pray human』は、崔実が『群像』2020年3月号に発表し、同年9月に講談社から刊行した小説です。創作が芥川賞候補になった「わたし」は、17歳で入院した精神科で出会った安城さんからの電話を受け、精神病棟での日々、救えなかった親友、子供時代の傷を語り始めます。講談社公式は、少女たちのレジスタン…
- 005 2017 世界のすべてのさよなら せかいのすべてのさよなら 『世界のすべてのさよなら』は、30歳になった同級生四人の関係と変化を描く長編です。幻冬舎公式は、会社員として生きる悠、恋愛に振り回される翠、画家を目指す竜平、体調を崩して人生を休む瑛一を置き、悠の結婚をきっかけにそれぞれの時間が動く物語として紹介しています。別れと後悔を終点にせず、失った時間や関係を…
- 006 2017 平家物語 犬王の巻 へいけものがたり いぬおうのまき 『平家物語 犬王の巻』は、室町時代に世阿弥と人気を分けたとされながら歴史から消えた能役者・犬王を描く『平家物語』異聞です。河出文庫版の紹介では、犬王と盲目の琵琶法師・友魚の友情が、新しい芸能を生み出していく筋立てとして示されています。古典の再話でありながら、身体、芸能、名を残すことと消されることを問…
- 007 2016 似非りんご味 えせりんごあじ 『似非りんご味』は、「新潮」2016年10月号に掲載された高橋有機子の小説です。新潮社バックナンバーでは、新潮新人賞受賞第一作として掲載され、りんごの「本当の味」を知ってしまった人物と、偽物かもしれない友情をめぐる作品として紹介されています。NDLサーチとCiNii Researchで掲載誌とページ…
- 008 2005 ぎぶそん ぎぶそん NDLサーチで2005年5月刊、ポプラ社、ISBN 4-591-08663-1の単行本として確認できる。2008年、2010年の版も確認できる。
- 009 2004 対岸の彼女 たいがんのかのじょ 『対岸の彼女』は、角田光代が2004年に文藝春秋から刊行した長篇小説です。文藝春秋BOOKSでは、30代で既婚・子持ちの小夜子と、独身で子どものいない葵という、生活環境も性格も異なる二人の女性の友情が成立するのかを問う作品として紹介されています。NDLサーチでは文藝春秋2004年11月刊の図書書誌を…