Setting

京都

舞台「京都」に分類された 4 作品。

  1. 001 2025 麝香豌豆 すいとぴー 井岡道子 初出・表題作ほかを収める作品集。収録作に「次ぎの人」(第一回林芙美子文学賞大賞作)を含む。 『麝香豌豆』は、井岡道子が2025年に未知谷から刊行した八篇構成の作品集です。四万十川上流の山村と、青年期を過ごした京都という二つの土地を軸に、習俗、家族、友人知人との関係を静かに切り取る。土地の記憶と個人の感情が重なり、日常の一場面を象徴的に読ませるところに読みどころがあります。 土地家族記憶
  2. 002 2017 平家物語 犬王の巻 へいけものがたり いぬおうのまき 古川日出男 初出・2017年5月、河出書房新社より単行本刊行。2021年12月、河出文庫刊行。 『平家物語 犬王の巻』は、室町時代に世阿弥と人気を分けたとされながら歴史から消えた能役者・犬王を描く『平家物語』異聞です。河出文庫版の紹介では、犬王と盲目の琵琶法師・友魚の友情が、新しい芸能を生み出していく筋立てとして示されています。古典の再話でありながら、身体、芸能、名を残すことと消されることを問… 芸能友情歴史
  3. 003 2011 陰の都 かげのみやこ 吉野光 単行本・作品社 作品社刊の2011年単行本。吉野光の後期の歴史題材作品として追加候補になる。 歴史権力記憶
  4. 004 2001 場所 ばしょ 瀬戸内寂聴 初出・単行本は2001年新潮社刊。新潮文庫は2004年7月刊。 『場所』は、瀬戸内寂聴が八十歳を前に、父母の故郷、出奔の記憶が残る名古屋駅、作家としての出発点となった三鷹下連雀、長年の出家願望を成就させた本郷壱岐坂など、自身の人生を形づくった土地を訪ね直す私小説です。新潮社公式では、過去への旅が結実した作品として紹介され、第54回野間文芸賞受賞作であることを確認… 回想土地出家 第54回 野間文芸賞