やなぎ みり

柳美里

b.1968

略歴 Profile

在日韓国人。茨城県土浦市生まれ、神奈川県横浜市育ち(本名・表記通り)。横浜共立学園高等学校中退後、演劇活動から出発し1993年に最年少で岸田國士戯曲賞を受賞。1997年「家族シネマ」で第116回芥川賞を受賞。現在は福島県南相馬市在住。書店「フルハウス」を経営しながら執筆を続けている。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1996年から1996年に及びます。芥川賞、野間新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では家族、アイデンティティ、ユーモラス、息苦しいといった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

  • 柳美里 - Wikipedia

    (Wikipedia)生年・在日韓国人・演劇経歴・芥川賞受賞・福島在住を確認

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1996 家族シネマ かぞくしねま 初出・「群像」1996年12月号 『家族シネマ』は、崩壊した家族が映画の中で「家族」を演じるという設定を通して、家族らしさが演技や記憶によって作られていく不安定さを描く作品です。映画撮影という枠組みが、親密さの欠落や役割としての家族を露出させる。柳美里の戯曲的な緊張を小説に移し、家族をめぐる自己像と他者のまなざしを問う芥川賞受賞作と… 家族アイデンティティ 第116回 芥川賞
  2. 002 1996 フルハウス ふるはうす 初出・文藝春秋1996年刊 『フルハウス』は、ばらばらになった家族をもう一度集めるため、父が家を建てるという発端から、家族の結びつきの空虚さと可笑しさを描く作品です。家という器を用意しても親密さが自動的に戻るわけではないというずれが、柳美里らしい家族小説の緊張を生む。公開情報では詳しい公式梗概を確認できないため、内容紹介は既存… 家族ユーモラス 第18回 野間新人賞

単行本

  1. 001 1996 家族シネマ かぞくしねま 単行本・講談社 『家族シネマ』は、崩壊した家族が映画の中で「家族」を演じるという設定を通して、家族らしさが演技や記憶によって作られていく不安定さを描く作品です。映画撮影という枠組みが、親密さの欠落や役割としての家族を露出させる。柳美里の戯曲的な緊張を小説に移し、家族をめぐる自己像と他者のまなざしを問う芥川賞受賞作と… 家族アイデンティティ 第116回 芥川賞
  2. 002 1996 フルハウス ふるはうす 単行本・文藝春秋 『フルハウス』は、ばらばらになった家族をもう一度集めるため、父が家を建てるという発端から、家族の結びつきの空虚さと可笑しさを描く作品です。家という器を用意しても親密さが自動的に戻るわけではないというずれが、柳美里らしい家族小説の緊張を生む。公開情報では詳しい公式梗概を確認できないため、内容紹介は既存… 家族ユーモラス 第18回 野間新人賞