つかさ おさむ

司修

b.1936

略歴 Profile

群馬県前橋市生まれ。映画館の看板絵師の助手として働きながら独学で絵を学んだ画家・装丁家・作家。萩原朔太郎の詩への傾倒が創作の原点。法政大学名誉教授。小説・装丁・絵本の三領域にまたがる独自の表現者。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1992年から1992年に及びます。川端賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではアイデンティティ、身体といった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1992 犬(影について・その一) いぬ かげについて そのいち 初出・「新潮」1992年2月号初出。 『犬(影について・その一)』は、「影」というモチーフをめぐる連作の第一作です。犬を通して人間の存在の輪郭を問い直し、視覚的で幻想的なイメージを重ねます。画家・装丁家でもある司修の感覚が、寓話的な短篇の形に反映された作品です。 身体アイデンティティ寓話・幻想 第20回 川端賞