つじい たかし

辻井喬

b.1927 — d.2013

略歴 Profile

本名・堤清二。東京都生まれ。東京大学経済学部卒。西武百貨店社長・セゾングループ代表として流通業に革新をもたらすかたわら、辻井喬の筆名で詩・小説を書き続けた。経営者兼詩人という二重生活の緊張が作風の根底にある。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1983年から1994年に及びます。谷崎賞の受賞作を含みます。主題や読み味では静謐、記憶、死と喪失、時間、人生といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1983 いつもと同じ春 いつもとおなじはる 初出・1983年5月、河出書房新社刊。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『いつもと同じ春』は、辻井喬が1983年に河出書房新社から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、1983年5月刊の単行本と、2009年10月刊の中公文庫版を確認できます。公開Webで詳細な内容紹介や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌・再刊情報を中心に整理しています。 人生記憶時間
  2. 002 1994 虹の岬 にじのみさき 初出・単行本1994年1月中央公論社刊。連載誌の特定ができないため単行本刊行年を year とした。 『虹の岬』は、大企業の要職を辞した男と京都大学教授夫人との長い情愛を描く恋愛長篇です。加賀平野の鶴来を主な舞台に、二十五年に及ぶ関係、人生の決断、喪失の感覚が静かな文体で重ねられます。中央公論新社公式で谷崎潤一郎賞受賞は確認できますが、内容説明は既存梗概と二次情報に依拠しています。 恋愛死と喪失長い息の文体 第30回 谷崎賞

単行本

  1. 001 1983 いつもと同じ春 いつもとおなじはる 単行本・河出書房新社 『いつもと同じ春』は、辻井喬が1983年に河出書房新社から刊行した長篇小説です。NDLサーチでは、1983年5月刊の単行本と、2009年10月刊の中公文庫版を確認できます。公開Webで詳細な内容紹介や初出誌は確認できなかったため、紹介は書誌・再刊情報を中心に整理しています。 人生記憶時間
  2. 002 1994 虹の岬 にじのみさき 単行本・中央公論社 『虹の岬』は、大企業の要職を辞した男と京都大学教授夫人との長い情愛を描く恋愛長篇です。加賀平野の鶴来を主な舞台に、二十五年に及ぶ関係、人生の決断、喪失の感覚が静かな文体で重ねられます。中央公論新社公式で谷崎潤一郎賞受賞は確認できますが、内容説明は既存梗概と二次情報に依拠しています。 恋愛死と喪失長い息の文体 第30回 谷崎賞