たなか やすお

田中康夫

b.1956

略歴 Profile

東京都生まれ。一橋大学法学部在学中の1980年に「なんとなく、クリスタル」で文藝賞を受賞しデビュー。同作は注釈付きのノベルが話題を呼び、「水晶族」「クリスタル族」などの流行語を生んだ。その後は作家・コメンテーターとして活動し、長野県知事(2000-2006年)を務めた。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1980年から1980年に及びます。文藝賞の受賞作を含みます。主題や読み味では乾いた、青春、恋愛といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1980 なんとなく、クリスタル なんとなく、くりすたる 初出・「文藝」1980年冬季号(河出書房新社) 『なんとなく、クリスタル』は、東京の女子大生・由利の学業、モデル活動、恋愛、消費生活を、膨大な注釈とともに描くデビュー作です。物語そのものより、ブランド名や都市風俗を含む表層的な記号の連なりが、1980年前後の若者文化を浮かび上がらせます。軽さを武器に、消費社会の感覚を小説の形式へ取り込んだ作品です… 青春恋愛東京 第17回 文藝賞

単行本

  1. 001 1980 なんとなく、クリスタル なんとなく、くりすたる 単行本・河出書房新社 『なんとなく、クリスタル』は、東京の女子大生・由利の学業、モデル活動、恋愛、消費生活を、膨大な注釈とともに描くデビュー作です。物語そのものより、ブランド名や都市風俗を含む表層的な記号の連なりが、1980年前後の若者文化を浮かび上がらせます。軽さを武器に、消費社会の感覚を小説の形式へ取り込んだ作品です… 青春恋愛東京 第17回 文藝賞