たなか やすお
田中康夫
略歴 Profile
東京都生まれ。一橋大学法学部在学中の1980年に「なんとなく、クリスタル」で文藝賞を受賞しデビュー。同作は注釈付きのノベルが話題を呼び、「水晶族」「クリスタル族」などの流行語を生んだ。その後は作家・コメンテーターとして活動し、長野県知事(2000-2006年)を務めた。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1980年から2014年に及びます。文藝賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではノスタルジック、乾いた、記憶、時間、消費社会といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- なんとなく、クリスタル - Wikipedia
(Wikipedia)生年・学歴・文藝賞受賞を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1980 なんとなく、クリスタル なんとなく、くりすたる 『なんとなく、クリスタル』は、東京の女子大生・由利の学業、モデル活動、恋愛、消費生活を、膨大な注釈とともに描くデビュー作です。物語そのものより、ブランド名や都市風俗を含む表層的な記号の連なりが、1980年前後の若者文化を浮かび上がらせます。軽さを武器に、消費社会の感覚を小説の形式へ取り込んだ作品です… 第17回 文藝賞
- 002 2014 33年後のなんとなく、クリスタル さんじゅうさんねんごのなんとなく、くりすたる 『33年後のなんとなく、クリスタル』は、田中康夫が1980年のデビュー作『なんとなく、クリスタル』の33年後を描いた長篇です。1980年に大学生だった女性たちが50代になった現在を追い、消費社会の記憶、時代の変化、成熟後の生活感覚を、前作同様に注釈の形式も活かしながら描きます。
単行本
- 001 1980 なんとなく、クリスタル なんとなく、くりすたる 『なんとなく、クリスタル』は、東京の女子大生・由利の学業、モデル活動、恋愛、消費生活を、膨大な注釈とともに描くデビュー作です。物語そのものより、ブランド名や都市風俗を含む表層的な記号の連なりが、1980年前後の若者文化を浮かび上がらせます。軽さを武器に、消費社会の感覚を小説の形式へ取り込んだ作品です… 第17回 文藝賞
- 002 2014 33年後のなんとなく、クリスタル さんじゅうさんねんごのなんとなく、くりすたる 『33年後のなんとなく、クリスタル』は、田中康夫が1980年のデビュー作『なんとなく、クリスタル』の33年後を描いた長篇です。1980年に大学生だった女性たちが50代になった現在を追い、消費社会の記憶、時代の変化、成熟後の生活感覚を、前作同様に注釈の形式も活かしながら描きます。