すずき ひろき

鈴木弘樹

b.1964

略歴 Profile

静岡県出身。中学卒業後、風俗雑誌の編集など様々な職を経て、2001年「グラウンド」で新潮新人賞を受賞しデビュー。同作は第126回芥川賞候補となった。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2001年から2002年に及びます。新潮新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では乾いた、孤独と疎外、労働、アイデンティティといった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2001 グラウンド ぐらうんど 初出・新潮 2001年11月号 第33回新潮新人賞の受賞作で、『新潮』2001年11月号に掲載された。作者の鈴木弘樹は中学卒業後に風俗雑誌の編集をはじめ様々な職を渡り歩いた経歴の持ち主で、学歴エリートではない叩き上げの書き手の登場として注目された。発表直後に第126回芥川賞候補となり、同回で芥川賞を受賞した長嶋有「猛スピードで母は… 労働孤独と疎外一人称 第33回 新潮新人賞

単行本

  1. 001 2002 グラウンド ぐらうんど 単行本・新潮社 第33回新潮新人賞の受賞作で、『新潮』2001年11月号に掲載された。作者の鈴木弘樹は中学卒業後に風俗雑誌の編集をはじめ様々な職を渡り歩いた経歴の持ち主で、学歴エリートではない叩き上げの書き手の登場として注目された。発表直後に第126回芥川賞候補となり、同回で芥川賞を受賞した長嶋有「猛スピードで母は… 労働孤独と疎外一人称 第33回 新潮新人賞
  2. 002 2002 よしわら よしわら 単行本・新潮社 新潮新人賞受賞作「グラウンド」を、単行本化に際して『よしわら』と改題した中篇。風俗雑誌編集などの職歴を持つ作者の経歴とも重なり、労働、都市の周縁、学歴や階層から外れた人物の感覚を描く。新人賞受賞作が芥川賞候補にもなった、2000年代初頭の新潮新人賞系譜の一作。 労働孤独と疎外アイデンティティ 第33回 新潮新人賞