さいたに けい

才谷景

b.2000

略歴 Profile

東京都生まれ・在住。2023年、大学在学中に「海を吸う」で第60回文藝賞短篇部門優秀作を受賞しデビュー。2026年にデビュー作集『海を吸う/庭に接ぐ』(河出書房新社)を刊行。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2023年から2025年に及びます。主題や読み味では不穏、家族、幻想、幻想的、身体といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2023 海を吸う うみを すう 初出・「文藝」2023年冬季号(短篇部門優秀作として掲載。電子書籍は西野冬器・才谷景の2作合本で配信) 体中に穴が開き、液体が溜まっていく少女ひよりを描く短篇。いっくんや母の言葉に促されるように、身体の変容と意識の移ろいが湿り気を帯びた幻想として進む。肉体の感覚と内面の不安を直接結びつける文体が読みどころで、受賞後第一作「庭に接ぐ」を併録したデビュー作品集にも収められている。異様な身体変化を怪奇として… 身体変容身体感覚幻想
  2. 002 2025 庭に接ぐ にわに つぐ 初出・「文藝」2025年冬季号。2026年4月、作品集『海を吸う/庭に接ぐ』に収録。 『庭に接ぐ』は、才谷景が『海を吸う』で第60回文藝賞〈短篇部門〉優秀作となった後に発表した受賞第一作です。森へ続く〈庭〉のある家で暮らす父と娘を中心に、森から戻った父の変調と、二人きりの箱庭を侵食するものを描きます。2026年刊行のデビュー作品集『海を吸う/庭に接ぐ』に収録され、受賞作と並べて、身体… 父と子身体日常の変容

単行本

  1. 001 2026 海を吸う うみを すう 単行本・河出書房新社 体中に穴が開き、液体が溜まっていく少女ひよりを描く短篇。いっくんや母の言葉に促されるように、身体の変容と意識の移ろいが湿り気を帯びた幻想として進む。肉体の感覚と内面の不安を直接結びつける文体が読みどころで、受賞後第一作「庭に接ぐ」を併録したデビュー作品集にも収められている。異様な身体変化を怪奇として… 身体変容身体感覚幻想
  2. 002 2026 庭に接ぐ にわに つぐ 単行本・河出書房新社 『庭に接ぐ』は、才谷景が『海を吸う』で第60回文藝賞〈短篇部門〉優秀作となった後に発表した受賞第一作です。森へ続く〈庭〉のある家で暮らす父と娘を中心に、森から戻った父の変調と、二人きりの箱庭を侵食するものを描きます。2026年刊行のデビュー作品集『海を吸う/庭に接ぐ』に収録され、受賞作と並べて、身体… 父と子身体日常の変容