なかはら まさや
中原昌也
略歴 Profile
東京生まれ。1990年にノイズユニット「暴力温泉芸者」(後にHAIR STYLISTICSに改名)を立ち上げ、音楽・映画評論・小説と多方面で活躍する異端作家。1998年小説デビュー。2001年「あらゆる場所に花束が……」で三島賞受賞。不条理と暴力的なユーモアを特徴とする実験的な散文を書き続ける。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2001年から2005年に及びます。三島賞、野間新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では孤独と疎外、不穏、グロテスク、性、挑発的といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 中原昌也 - Wikipedia
(Wikipedia)生年・経歴・受賞歴を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
単行本
- 001 2005 あらゆる場所に花束が…… あらゆるばしょにはなたばが 『あらゆる場所に花束が……』は、中原昌也の小説で、第14回三島由紀夫賞受賞作です。新潮社公式ページは、殺意と肉欲に満ちた地上を舞台に、地下室で絵ハガキを作らされる男、河川敷で殺人リハーサルをする一団、謎の人物を追うルポライターらが絡み合う作品として紹介しています。暴力、断片、錯綜する人物配置によって… 第14回 三島賞
- 002 2006 名もなき孤児たちの墓 なもなきこじたちのはか 表題作は『新潮』2005年8月号に掲載され、2006年に新潮社から刊行された同名作品集の核となる短編。中原昌也らしい不穏で断片的な語りが、名前を持たない者たちの孤立や行き場のなさを、整った物語の救済から遠ざけて描く。公開されている内容紹介は乏しいため、具体的な筋の断定は避け、書誌・受賞情報と作風に限… 第28回 野間新人賞