みやうち かつすけ

宮内勝典

b.1944

略歴 Profile

満州ハルビン生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後渡米し、ニューヨークで通算13年暮らすなど世界60数カ国を歩いた国際的な経歴を持つ。1979年「南風」で文藝賞受賞。スピリチュアルな世界観と越境的な文体で知られ、早稲田大学客員教授などを歴任。 このデータベースでは4作品を収録し、発表年は1979年から2017年に及びます。文藝賞、野間新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では宗教と信仰、生と死、移民と越境、越境、海といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1979 南風 なんぷう 初出・1979年12月、河出書房新社より単行本刊行。初出誌の詳細は今回確認できないため、単行本刊行年を year とした。 『南風』は、宮内勝典が第16回文藝賞を受賞した小説です。河出書房新社の公式ページでは、生の証を求める青年の前に、未生の時からの死者の記憶をたたえた波がうねり、生の国と死の国、空と海と陸が会する九州最南端の港町に南風が吹く作品として紹介されています。世界を移動してきた宮内文学の出発点にあたる一作として… 生と死記憶 第16回 文藝賞
  2. 002 1981 金色の象 こんじきのぞう 初出・単行本(河出書房新社、1981年)。初出誌は未確認。 世界を放浪してきた青年と、自分を持て余す家出娘の一瞬の出会いから、同棲と出産へ進む物語。河出書房新社の紹介では、小さな生命の誕生が若い二人に愛と性の輝きをもたらす作品として位置づけられている。移動する身体、出会い、家族の始まりを、祝祭性と痛みを含んだ青春譚として読むことができる。 恋愛移民と越境 第3回 野間新人賞
  3. 003 2015 永遠の道は曲りくねる えいえんのみちはまがりくねる 初出・『文藝』2015年春季号-2016年冬季号(NDL雑誌記事レコードで連載回を確認) 河出書房新社刊の2017年単行本。NDLで単行本と『文藝』連載レコードを確認できる。 人生宗教と信仰

単行本

  1. 001 1979 南風 なんぷう 単行本・河出書房新社 『南風』は、宮内勝典が第16回文藝賞を受賞した小説です。河出書房新社の公式ページでは、生の証を求める青年の前に、未生の時からの死者の記憶をたたえた波がうねり、生の国と死の国、空と海と陸が会する九州最南端の港町に南風が吹く作品として紹介されています。世界を移動してきた宮内文学の出発点にあたる一作として… 生と死記憶 第16回 文藝賞
  2. 002 1981 金色の象 こんじきのぞう 単行本・河出書房新社 世界を放浪してきた青年と、自分を持て余す家出娘の一瞬の出会いから、同棲と出産へ進む物語。河出書房新社の紹介では、小さな生命の誕生が若い二人に愛と性の輝きをもたらす作品として位置づけられている。移動する身体、出会い、家族の始まりを、祝祭性と痛みを含んだ青春譚として読むことができる。 恋愛移民と越境 第3回 野間新人賞
  3. 003 2005 焼身 しょうしん 単行本・集英社 集英社刊の2005年単行本。宮内勝典の宗教性・越境性・身体性が強く出る作品として追加候補。 身体宗教と信仰抵抗
  4. 004 2017 永遠の道は曲りくねる えいえんのみちはまがりくねる 単行本・河出書房新社 河出書房新社刊の2017年単行本。NDLで単行本と『文藝』連載レコードを確認できる。 人生宗教と信仰