かわばやし みつる
河林満
略歴 Profile
福島県いわき市生まれ。東京都立川市・昭島市で育つ。立川市職員として勤務するかたわら執筆し、1990年「渇水」で第70回文學界新人賞を受賞しデビュー。同作は第103回芥川賞候補となった。1998年に市役所を退職して文筆業に専念した。水不足と社会の断絶を題材とした市井の現実描写に定評がある。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1990年から2021年に及びます。文學界新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では労働、家族、記憶、硬質、再評価といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 河林満 - Wikipedia
(Wikipedia)生没年・経歴・デビュー作・受賞歴を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1990 渇水 かっすい 『渇水』は、水道料金を滞納した家庭の給水停止に向かう水道局員・岩切俊作と、その家の子どもたちをめぐる中篇です。行政の仕事としての「停止」と、生活の水を断たれる人々の現実がぶつかります。乾いた社会派リアリズムで、貧困、労働、家庭の孤立を描く作品です。 第70回 文學界新人賞
- 002 2021 黒い水/穀雨 河林満作品集 『黒い水/穀雨 河林満作品集』は、河林満の小説を没後にまとめた作品集です。インパクト出版会公式ページでは、二度芥川賞候補になりながら受賞を逃し、57歳で亡くなった作家の復活として紹介されています。表題作「黒い水」「穀雨」のほか、「月明りのなかで」「ある執行」「塵芥のさなぎ」「黒手夢譚」「ナムナムナマ…
単行本
- 001 1990 渇水 かっすい 『渇水』は、水道料金を滞納した家庭の給水停止に向かう水道局員・岩切俊作と、その家の子どもたちをめぐる中篇です。行政の仕事としての「停止」と、生活の水を断たれる人々の現実がぶつかります。乾いた社会派リアリズムで、貧困、労働、家庭の孤立を描く作品です。 第70回 文學界新人賞
- 002 2021 黒い水/穀雨 河林満作品集 『黒い水/穀雨 河林満作品集』は、河林満の小説を没後にまとめた作品集です。インパクト出版会公式ページでは、二度芥川賞候補になりながら受賞を逃し、57歳で亡くなった作家の復活として紹介されています。表題作「黒い水」「穀雨」のほか、「月明りのなかで」「ある執行」「塵芥のさなぎ」「黒手夢譚」「ナムナムナマ…