じゅうもんじ みか

十文字実香

b.1974

略歴 Profile

千葉県生まれ。デザイナー専門学校修了後、フリーデザイナーとして働きながら執筆。「狐寝入夢虜」でデビューし、以後『群像』を中心に作品を発表した。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2004年から2007年に及びます。群像新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではジェンダー、ユーモラス、乾いた、孤独と疎外、貧困といった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2004 狐寝入夢虜 きつねねいりゆめのとりこ 初出・群像 2004年6月号 三週間前に職を失った上岡鳥子は、空腹を抱えて神社へ散歩に出かけ、帰り道に迷い、年下の古本屋の倅と茶飲み話をして花札に興じる。働かないこと自体は気にしないが、仕事に存在理由を求める世間様の考え方には反感を覚える——そんな鳥子の「高潔なる怠惰」を、現代の話なのにわざと落語のような古風な語りで聞かせる。語… 労働孤独と疎外ジェンダー 第47回 群像新人賞
  2. 002 2007 黒の中の繻子の黒 くろのなかのしゅすのくろ 初出・「群像」2007年12月号(第62巻第12号) 『黒の中の繻子の黒』は、第47回群像新人文学賞受賞作『狐寝入夢虜』の作者・十文字実香が「群像」2007年12月号に発表した作品です。NDLサーチでは雑誌記事として、掲載誌・巻号・ページを確認できます。公開Webで梗概や本文内容を確認できないため、作品内容の説明は掲載情報に限定します。 中篇文芸誌掲載

単行本

  1. 001 2005 狐寝入夢虜 きつねねいりゆめのとりこ 単行本・講談社 三週間前に職を失った上岡鳥子は、空腹を抱えて神社へ散歩に出かけ、帰り道に迷い、年下の古本屋の倅と茶飲み話をして花札に興じる。働かないこと自体は気にしないが、仕事に存在理由を求める世間様の考え方には反感を覚える——そんな鳥子の「高潔なる怠惰」を、現代の話なのにわざと落語のような古風な語りで聞かせる。語… 労働孤独と疎外ジェンダー 第47回 群像新人賞
  2. 002 2007 黒の中の繻子の黒 くろのなかのしゅすのくろ 単行本・講談社 『黒の中の繻子の黒』は、第47回群像新人文学賞受賞作『狐寝入夢虜』の作者・十文字実香が「群像」2007年12月号に発表した作品です。NDLサーチでは雑誌記事として、掲載誌・巻号・ページを確認できます。公開Webで梗概や本文内容を確認できないため、作品内容の説明は掲載情報に限定します。 中篇文芸誌掲載