いわさか けいこ
岩阪恵子
略歴 Profile
奈良県生まれ。関西学院大学文学部史学科卒業後、詩人・作家の清岡卓行と結婚し上京。女性の生命力と日常の感覚を繊細に描く短編を中心に発表。ミモザの林をで野間文芸新人賞、「ヨドガワのそばの町から」で紫式部文学賞などを受賞した。 このデータベースでは7作品を収録し、発表年は1981年から2006年に及びます。野間新人賞、川端賞の受賞作を含みます。主題や読み味では記憶、静謐、内省的、日常、土地といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 岩阪恵子 - Wikipedia
(Wikipedia)生年・出身・学歴・経歴・受賞歴を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1986 ミモザの林を みもざのはやしを 日常の猥雑を越えてなお何かを求め続ける女性たちの生命力を描く短篇集。表題作のほか「毀れる」「焔の舌」「くずれる音」「冬の苺」「ガラスの破片」を収め、身体感覚と性、日々の生活の手ざわりが重なっていく。短い紹介しか確認できないが、女であることの感覚を正面から扱った作品として読める。 第8回 野間新人賞
- 002 2000 雨のち雨? あめのちあめ 『雨のち雨?』は、岩阪恵子が第26回川端康成文学賞を受賞した短篇です。NDLサーチでは『新潮』2000年6月号掲載の受賞作記事として確認でき、同年6月には新潮社から単行本『雨のち雨?』が刊行されています。公開Webで詳細な梗概は確認できなかったため、作品説明は初出・刊行・受賞情報を中心に整理していま… 第26回 川端賞
単行本
- 001 1981 蝉の声がして セミ ノ コエ ガ シテ 既収録『ミモザの林を』以前の初期作品で、作家像の起点を補う候補。
- 002 1986 ミモザの林を みもざのはやしを 日常の猥雑を越えてなお何かを求め続ける女性たちの生命力を描く短篇集。表題作のほか「毀れる」「焔の舌」「くずれる音」「冬の苺」「ガラスの破片」を収め、身体感覚と性、日々の生活の手ざわりが重なっていく。短い紹介しか確認できないが、女であることの感覚を正面から扱った作品として読める。 第8回 野間新人賞
- 003 1992 画家小出楢重の肖像 ガカ コイデ ナラシゲ ノ ショウゾウ 美術・評伝的散文の候補。小説登録優先度は要判断だが、著者の代表的単著として有力。
- 004 1993 淀川にちかい町から ヨドガワ ニ チカイ マチ カラ 土地・記憶・生活感覚を扱う作品として、既収録作品の地域性を補う候補。
- 005 1996 木山さん、捷平さん キヤマサン ショウヘイサン 小説以外の文学的散文・作家論寄りの候補。岩阪の文学的関心を補う。
- 006 2000 雨のち雨? あめのちあめ 『雨のち雨?』は、岩阪恵子が第26回川端康成文学賞を受賞した短篇です。NDLサーチでは『新潮』2000年6月号掲載の受賞作記事として確認でき、同年6月には新潮社から単行本『雨のち雨?』が刊行されています。公開Webで詳細な梗概は確認できなかったため、作品説明は初出・刊行・受賞情報を中心に整理していま… 第26回 川端賞
- 007 2006 掘るひと ホル ヒト 2000年代の小説作品として、既収録『雨のち雨?』以後の展開を補う候補。