いいづか あさみ

飯塚朝美

b.1983

略歴 Profile

千葉県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。高校時代の2000年に「ミゼリコード」で文學界新人賞・島田雅彦奨励賞を受けた早熟の書き手。2010年に『地上で最も巨大な死骸』を刊行。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2008年から2010年に及びます。新潮新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では芸術と表現、不穏、乾いた、孤独と疎外、死と喪失といった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2008 クロスフェーダーの曖昧な光 くろすふぇーだーのあいまいなひかり 初出・新潮 2008年11月号 三島由紀夫『金閣寺』をモチーフとし、宗教というテーマを現代の感覚で引き受けようとした意欲作。DJ機材の「クロスフェーダー」を題名に掲げ、ふたつの音源のあいだを行き来するように、聖なるものと現実のあいだで揺れる意識の「曖昧な光」を掬い取ろうとする。第40回新潮新人賞受賞作で、受賞掲載誌はNDLサーチで… 信仰孤独と疎外芸術と表現 第40回 新潮新人賞

単行本

  1. 001 2010 クロスフェーダーの曖昧な光 くろすふぇーだーのあいまいなひかり 単行本・新潮社 三島由紀夫『金閣寺』をモチーフとし、宗教というテーマを現代の感覚で引き受けようとした意欲作。DJ機材の「クロスフェーダー」を題名に掲げ、ふたつの音源のあいだを行き来するように、聖なるものと現実のあいだで揺れる意識の「曖昧な光」を掬い取ろうとする。第40回新潮新人賞受賞作で、受賞掲載誌はNDLサーチで… 信仰孤独と疎外芸術と表現 第40回 新潮新人賞
  2. 002 2010 地上で最も巨大な死骸 ちじょうでもっともきょだいなしがい 単行本・新潮社 『地上で最も巨大な死骸』は、表題作と「クロスフェーダーの曖昧な光」を収めた飯塚朝美の単行本です。巨大な死骸というイメージは、死や身体の存在感を過剰なスケールで立ち上げます。現時点では詳細な内容資料が限られるため、死と身体をめぐる不穏な作品集として暫定的に整理します。 死と喪失身体芸術と表現