ひろこうじ なおき
広小路尚祈
略歴 Profile
愛知県岡崎市出身。ホテルマン、タクシー運転手、消費者金融など10以上の職を経験して作家に。のち「うちに帰ろう」「まちなか」で芥川賞候補に二度なった。 このデータベースでは6作品を収録し、発表年は2007年から2024年に及びます。主題や読み味では孤独と疎外、乾いた、記憶、清新、静謐といった切り口から作品を探せます。
収録作品 Works
文芸誌での初出
単行本
- 001 2010 うちに帰ろう うちにかえろう うちに帰ろうは、広小路尚祈による2010年発表の作品です。単行本は文藝春秋(2010年)。
- 002 2014 清とこの夜 きよとこのよる 清とこの夜は、広小路尚祈による2014年発表の作品です。単行本は中央公論新社(2014年)。
- 003 2017 いつか来る季節 名古屋タクシー物語 いつかくるきせつ なごやたくしーものがたり いつか来る季節 名古屋タクシー物語は、広小路尚祈による2017年発表の作品です。単行本は桜山社(2017年)。
- 004 2021 北斗星に乗って ほくとせいにのって 『北斗星に乗って』は、上野発の寝台特急「北斗星」を軸にした8編の短篇小説集。列車という移動空間が、乗客の記憶や人生の分岐、もう一つの世界へ向かうような感覚をつないでいく。旅情だけでなく、日常から少し離れた場所で自分の過去や孤独に触れる、静かな幻想味を持つ作品集である。
- 005 2024 ある日の、あのタクシー あるひのあのたくしー 『ある日の、あのタクシー』は、運転手と乗客の一期一会の出会いを通して町の姿を描く、12編からなるタクシー小説集。車内という短い時間と閉じた空間に、乗る人の生活、職業、孤独、偶然の会話が交差する。タクシー運転手経験を持つ著者の経歴も重なり、労働の現場から都市を見つめる読み味がある。