はやし きょうこ
林京子
略歴 Profile
長崎市生まれ。幼少期を上海で過ごし、1945年8月9日に長崎で被爆した。1975年「祭りの場」で群像新人文学賞と芥川賞を受賞しデビュー。原爆体験と人間の尊厳を生涯にわたって書き続けた戦後文学の証言者。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1975年から1991年に及びます。芥川賞、谷崎賞の受賞作を含みます。主題や読み味では記憶、静謐、戦争、原爆、告発的といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 林京子 - Wikipedia
(Wikipedia)生没年・経歴・受賞歴を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1975 祭りの場 まつりのば 『祭りの場』は、林京子が『群像』に発表し、1975年に講談社から刊行された芥川賞受賞作です。長崎で被爆した作者自身の経験を背景に、新聞記事、記録、証言、記憶を重ねながら、1945年8月9日の「場」を二十数年後から見つめ直します。被爆文学の重要作であり、林京子の出発点となった作品です。 第73回 芥川賞
- 002 1980 やすらかに今はねむり給え やすらかにいまはねむりたまえ 『やすらかに今はねむり給え』は、長崎、上海、アメリカを背景に、被爆者としての記憶と海外体験を重ねる短篇集です。戦争の傷を大きな声で告発するだけでなく、戦後を生き続ける人物の静かな時間に沈めて描きます。林京子の原爆文学の系譜にあり、移動と記憶が響き合う一冊です。 第26回 谷崎賞
単行本
- 001 1975 祭りの場 まつりのば 『祭りの場』は、林京子が『群像』に発表し、1975年に講談社から刊行された芥川賞受賞作です。長崎で被爆した作者自身の経験を背景に、新聞記事、記録、証言、記憶を重ねながら、1945年8月9日の「場」を二十数年後から見つめ直します。被爆文学の重要作であり、林京子の出発点となった作品です。 第73回 芥川賞
- 002 1991 やすらかに今はねむり給え やすらかにいまはねむりたまえ 『やすらかに今はねむり給え』は、長崎、上海、アメリカを背景に、被爆者としての記憶と海外体験を重ねる短篇集です。戦争の傷を大きな声で告発するだけでなく、戦後を生き続ける人物の静かな時間に沈めて描きます。林京子の原爆文学の系譜にあり、移動と記憶が響き合う一冊です。 第26回 谷崎賞