はすみ しげひこ

蓮實重彦

b.1936

略歴 Profile

東京生まれ。東京大学大学院修了後パリ大学でも学ぶ。映画批評・文学批評・フランス文学研究の第一人者で、東京大学総長も務めた。小説は22年ぶりの長編『伯爵夫人』(2016年)が第29回三島由紀夫賞を受賞し、80歳での受賞として話題を呼んだ。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1985年から2016年に及びます。三島賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではユーモラス、芸術と表現、言語、思想、性といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1985 反=日本語論 初出・単行本(筑摩書房、1985年6月刊行)。NDLサーチ上では1984年刊行扱いの所蔵データも確認できる。 『反=日本語論』は、蓮實重彦による言語・文学批評です。NDLサーチでは筑摩書房刊、ISBN 4-480-82095-7、301ページ、NDC9 810.4の図書として確認できます。日本語をめぐるナショナルな自明性を問い直し、言語、翻訳、批評、近代文学の問題を横断する著作として位置づけられます。 言語文学理論思想
  2. 002 2016 伯爵夫人 はくしゃくふじん 初出・「新潮」2016年4月号、同年6月新潮社より単行本刊行 帝大入試を控えた二朗が謎めいた伯爵夫人に誘われ、性の昂ぶりと戦争前夜の不穏な空気に巻き込まれていく長篇。伯爵夫人、従妹、和製ルイーズ・ブルックスら魅力的な女性たちが二朗を挑発し、個人の感情教育と時代の破滅が交錯する。エロス、映画的記憶、戦争の気配が入れ子状に重なる作品である。 戦争芸術と表現 第29回 三島賞

単行本

  1. 001 1985 反=日本語論 単行本・筑摩書房 『反=日本語論』は、蓮實重彦による言語・文学批評です。NDLサーチでは筑摩書房刊、ISBN 4-480-82095-7、301ページ、NDC9 810.4の図書として確認できます。日本語をめぐるナショナルな自明性を問い直し、言語、翻訳、批評、近代文学の問題を横断する著作として位置づけられます。 言語文学理論思想
  2. 002 2016 伯爵夫人 はくしゃくふじん 単行本・新潮社 帝大入試を控えた二朗が謎めいた伯爵夫人に誘われ、性の昂ぶりと戦争前夜の不穏な空気に巻き込まれていく長篇。伯爵夫人、従妹、和製ルイーズ・ブルックスら魅力的な女性たちが二朗を挑発し、個人の感情教育と時代の破滅が交錯する。エロス、映画的記憶、戦争の気配が入れ子状に重なる作品である。 戦争芸術と表現 第29回 三島賞