げつようびのあさへ

月曜日の朝へ

朝比奈あすか 2010

紹介 About

月曜日の朝へは、朝比奈あすかによる2010年発表の作品です。単行本は講談社(2010年)。

朝比奈あすかのほかの収録作 More

  1. 001 2006 憂鬱なハスビーン ゆううつなはすびーん 初出・群像 2006年6月号 東大を出て有名企業に就職し、弁護士の夫と結婚して仕事を辞めた29歳の「私」。優しい夫も安定した生活もあるのに、なぜこんなに腹が立つのか。かつて神童と呼ばれた同級生との再会に動揺し、自分はまだ自分に何かを期待しているのかと問い直す。「ハスビーン(has-been=終わった人)」という言葉を軸に、優越感… ジェンダーアイデンティティ労働 第49回 群像新人賞
  2. 002 2008 声を聴かせて こえをきかせて 単行本・光文社 『声を聴かせて』は、声を聞くこと、聞かれないことを通して、他者との距離を描く朝比奈あすかの作品です。親しい関係であっても届かない言葉があり、そのもどかしさが人物の孤独を形づくります。題名通り、声と言葉が関係をつなぐ細い線として働きます。 家族恋愛言葉と言語
  3. 003 2010 彼女のしあわせ かのじょのしあわせ 単行本・光文社 彼女のしあわせは、朝比奈あすかによる2010年発表の作品です。単行本は光文社(2010年)。
  4. 004 2010 やわらかな棘 やわらかなとげ 単行本・幻冬舎 やわらかな棘は、朝比奈あすかによる2010年発表の作品です。単行本は幻冬舎(2010年)。
  5. 005 2011 BANG! BANG! BANG! ばんばんばん 単行本・講談社 BANG! BANG! BANG!は、朝比奈あすかによる2011年発表の作品です。単行本は講談社(2011年)。
  6. 006 2012 プールサイドの彼方 ぷーるさいどのかなた 単行本・実業之日本社 プールサイドの彼方は、朝比奈あすかによる2012年発表の作品です。単行本は実業之日本社(2012年)。
  7. 007 2013 憧れの女の子 あこがれのおんなのこ 単行本・双葉社 憧れの女の子は、朝比奈あすかによる2013年発表の作品です。単行本は双葉社(2013年)。
  8. 008 2014 不自由な絆 ふじゆうなきずな 単行本・光文社 不自由な絆は、朝比奈あすかによる2014年発表の作品です。単行本は光文社(2014年)。
  9. 009 2015 あの子が欲しい あのこがほしい 単行本・講談社 あの子が欲しいは、朝比奈あすかによる2015年発表の作品です。単行本は講談社(2015年)。
  10. 010 2015 自画像 じがぞう 単行本・双葉社 自画像は、朝比奈あすかによる2015年発表の作品です。単行本は双葉社(2015年)。
  11. 011 2015 天使はここに てんしはここに 単行本・朝日新聞出版 天使はここには、朝比奈あすかによる2015年発表の作品です。単行本は朝日新聞出版(2015年)。
  12. 012 2016 少女は花の肌をむく しょうじょははなのはだをむく 単行本・中央公論新社 少女は花の肌をむくは、朝比奈あすかによる2016年発表の作品です。単行本は中央公論新社(2016年)。
  13. 013 2017 人間タワー にんげんたわー 単行本・文藝春秋 人間タワーは、朝比奈あすかによる2017年発表の作品です。単行本は文藝春秋(2017年)。
  14. 014 2018 人生のピース じんせいのぴーす 単行本・双葉社 中高一貫の女子校で過ごした潤子、みさ緒、礼香が、34歳になって結婚や恋愛、仕事との向き合い方を揺らす物語。礼香の突然の結婚をきっかけに、潤子は結婚相談所へ、みさ緒は腐れ縁の相手との関係を見直し、それぞれが自分の人生の欠けたピースを探す。婚活を題材にしながら、同調圧力や友情の距離、女性が自分の選択を引… ジェンダー恋愛同調圧力
  15. 015 2018 みなさんの爆弾 みなさんのばくだん 単行本・中央公論新社 「初恋」「譲治のために」「メアリーとセッツ」など六篇を収め、女性たちの内部に抱え込まれた欲望や怒り、関係の歪みを描く短篇集。同性への欲望、母と息子の倒錯的な結びつき、創作や日常に潜む衝動が、それぞれの「爆弾」として立ち上がる。平穏に見える生活の奥で感情が臨界に近づく瞬間を、鋭くも読みやすい語りで追う… ジェンダー家族
  16. 016 2019 君たちは今が世界 きみたちはいまがせかい 単行本・KADOKAWA 『君たちは今が世界』は、小学校という閉じた場で、子どもたちの関係、序列、沈黙の圧力が日々の世界そのものになっていく様子を描く長篇。副題的に示される英題「All grown-ups were once children」が示すように、子ども時代を単なる回想ではなく、現在進行形の切実な社会として捉える… 青春同調圧力家族
  17. 017 2021 翼の翼 つばさのつばさ 単行本・光文社 『翼の翼』は、小学二年生の息子・翼が進学塾の全国テストをきっかけに中学受験へ向かい、母・円佳が塾、ライバル、保護者、家族の期待に巻き込まれていく長篇。子を思う気持ちが、親のプライドや世間の噂、家族内の力学と結びつき、愛情と支配の境目が見えにくくなる過程を描く。中学受験という制度の熱を通じて、家族の内… 家族母と子同調圧力
  18. 018 2022 ななみの海 ななみのうみ 単行本・双葉社 『ななみの海』は、児童養護施設で暮らす高校生ななみが、医学部進学を目指しながら自分の進路を選び取っていく青春小説である。祖母の「馬鹿にされるな」という言葉を胸に、受験勉強、ダンス部最後の発表会、初めての恋、進学費用のためのアルバイトが重なる。十代の心許なさと揺らぎをすくい、支援や家庭環境に規定される… 青春家族貧困
  19. 019 2023 ミドルノート みどるのーと 単行本・実業之日本社 食品会社の同期でワーキングマザーの菜々と愛美、アロマデザイナーに転身した麻衣、同世代の派遣社員・彩子という四人のアラサー女性を描く仕事小説。新型肺炎の流行で社会が揺れるなか、働き方、結婚、出産、昇進、転職によって、それぞれの道は同じスタート地点から大きく分かれていく。香水の「ミドルノート」を人生の中… 労働家族ジェンダー
  20. 020 2024 普通の子 ふつうのこ 単行本・角川書店 『普通の子』は、小学5年生の息子・晴翔が学校のベランダから転落した出来事をきっかけに、母・美保が理由を探っていく長編。息子が口を閉ざすなか、いじめの可能性を追う現在の調査と、美保自身の小学生時代の記憶が交錯する。タイトルの「普通」が示す見えにくい圧力を、家庭、学校、親子の距離から掘り下げる作品である… 家族母と子記憶
  21. 021 2024 いつか、あの博物館で。 いつかあのはくぶつかんで 単行本・東京書籍 『いつか、あの博物館で。』は、ロボット博物館への校外学習で同じ班になった中学一年生四人を描く群像劇。美しいアンドロイドの気象予報士との出会いをきっかけに、彼らはロボットと人間の違い、自分だけの心、他者との距離を考えていく。中学三年間の視点を重ね、家庭環境も性格も異なる子どもたちが自分を作り直していく… 青春テクノロジーアイデンティティ
  22. 022 2025 温泉小説 おんせんしょうせつ 単行本・光文社 『温泉小説』は、おひとり様限定ツアー、後期高齢者のドライブ旅、母の呪縛から逃れられない娘、亡き妻との記憶をたどる男など、六つの旅路を収めた連作的な作品集です。年齢も性別も境遇も違う人物たちが、人生の苦みや迷いを抱えたまま温泉地へ向かい、湯に身体をほどかれながら自分を見つめ直す。温泉ソムリエマスターで… 老い家族身体