Themes

倫理

主題「倫理」に分類された 5 作品。

  1. 001 2022 ギフトライフ ぎふとらいふ 古川真人 初出・「新潮」2022年7月号掲載(NDLサーチ記事情報で確認)。 『ギフトライフ』は、安楽死と生体贈与が制度化された近未来社会を描く長篇です。新潮社公式ページでは、提供者の家族にポイントが与えられる制度を通じて、人間の命の価値が変容していくディストピアとして紹介されている。家族や共同体の物語を積み重ねてきた古川真人が、命、制度、弱者の未来という倫理的な問題へ踏み込… 倫理生命制度
  2. 002 2012 沈黙のレシピエント ちんもくのれしぴえんと 渥美饒兒 単行本・中央公論新社 2012年刊行。英題は NDL 上で Recipient of Silence と併記される。 身体倫理
  3. 003 2011 ジェントルマン じぇんとるまん 山田詠美 単行本・講談社 『ジェントルマン』は、人を惹きつける優雅さと危うさを併せ持つ人物を軸に、恋愛と倫理の境界を問う長篇です。単純な善悪に回収しにくい人間の魅力を、山田詠美らしい身体感覚と会話の強度で描く。タイトルの「紳士」が何を隠し、何を露出させるのかを読む作品です。 恋愛倫理暴力 第65回 野間文芸賞
  4. 004 1966 沈黙 ちんもく 遠藤周作 単行本・新潮社 新潮社公式ページで新潮文庫版のISBN、紹介、谷崎潤一郎賞受賞作であることを確認できる。NDLサーチでも書誌を確認できる。 宗教と信仰罪と赦し戦争
  5. 005 1958 海と毒薬 うみとどくやく 遠藤周作 初出・単行本(文藝春秋新社、1958年刊行) 『海と毒薬』は、戦争末期の大学病院で行われた米軍捕虜の生体解剖事件を題材に、医師や学生たちがなぜ残虐行為に加担していくのかを描く長篇です。遠藤周作が繰り返し問う、罪、良心、信仰の不在を、日本の戦争責任と結びつけて考える作品です。 戦争身体