Mood

越境的

読み味「越境的」に分類された 7 作品。

  1. 001 2021 天路 てんろ リービ英雄 単行本・講談社 『天路』は、東アジアの土地を移動する経験と、日本語で書くことの感覚を重ね合わせるリービ英雄の長篇です。旅の行程は、単なる紀行ではなく、言葉、歴史、身体の位置を問い直す道筋になる。越境文学としての自意識と、土地の具体的な手触りが交差する作品です。 移民と越境言葉と言語 第74回 野間文芸賞
  2. 002 2011 雪の練習生 ゆきのれんしゅうせい 多和田葉子 単行本・新潮社 『雪の練習生』は、サーカスや動物園に関わる三世代の白熊をめぐり、人間と動物、母語と外国語、芸と労働の境界を横断する長篇です。語り手を人間に固定しないことで、越境や翻訳の問題が身体感覚として立ち上がる。多和田葉子らしい寓話性と、歴史の暴力を軽やかにずらす語りが読みどころです。 言葉と言語動物越境 第64回 野間文芸賞
  3. 003 2005 海の宮 うみのみや 中上紀 初出・「新潮」2005年5月号 『海の宮』は、「新潮」2005年5月号に掲載され、2009年3月に集英社から単行本化された中上紀の小説です。NDLサーチで雑誌初出と単行本書誌、CiNii Researchで関連レコードを確認できます。公開Webで詳細な梗概は確認できないため、内容紹介は書誌情報に限定します。 記憶土地
  4. 004 2000 アレグリア あれぐりあ デビット・ゾペティ 初出・単行本(集英社、2000年6月刊行)。 『アレグリア』は、デビット・ゾペティの小説単行本です。出版書誌データベースでは、14歳でトロントへバレエ留学した陽子が、かつての英語教師で東京に住む米国人画家の「僕」に留学生活を語る作品として紹介されています。NDLサーチでは2000年6月に集英社から刊行された193ページの図書、NDC9 913… 移民と越境芸術身体
  5. 005 1998 大陸游民 タイリク ユウミン 茅野裕城子 単行本・集英社 既収録の『韓素音の月』と同じ集英社刊の単行本で、著者の中国・越境テーマを補える候補。 中国移民と越境
  6. 006 1992 遠い国からの殺人者 トオイ クニ カラ ノ サツジンシャ 笹倉明 単行本・文藝春秋 1992年に文藝春秋から刊行された笹倉明の単著図書。海外翻訳版の検索ノイズがあるため、日本語単著のNDLレコードを採用する。 移民と越境犯罪異文化
  7. 007 1989 カリフォルニアの歌 カリフォルニア ノ ウタ 三浦清宏 単行本・福武書店 1989年に福武書店から刊行された三浦清宏の単著図書。既登録作とは別の海外・異文化系候補。 異文化越境自己認識