でびっと・ぞぺてぃ

デビット・ゾペティ

b.1962

略歴 Profile

スイス・ジュネーヴ生まれ。ジュネーヴ大学日本語学科中退後に来日し、同志社大学文学部国文学専攻に編入。1996年「いちげんさん」で第20回すばる文学賞を受賞してデビュー。外国人留学生の視点から描いた日本社会論的な内容が注目された。 このデータベースでは5作品を収録し、発表年は1996年から2025年に及びます。すばる文学賞の受賞作を含みます。主題や読み味では移民と越境、身体、あたたかい、異文化、静かなといった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1996 いちげんさん いちげんさん 初出・「すばる」1996年 『いちげんさん』は、京都の大学で日本文学を学ぶスイス人留学生の「僕」が、対面朗読のボランティアを通じて目の不自由な女性・京子と出会う恋愛小説です。外国語として日本語を生きる語り手の距離感が、京都での留学生活や人間関係を静かに照らします。異文化の観察記ではなく、言葉・身体・親密さの境界をたどる作品とし… アイデンティティ移民と越境関西 第20回 すばる文学賞
  2. 002 2000 アレグリア あれぐりあ 初出・単行本(集英社、2000年6月刊行)。 『アレグリア』は、デビット・ゾペティの小説単行本です。出版書誌データベースでは、14歳でトロントへバレエ留学した陽子が、かつての英語教師で東京に住む米国人画家の「僕」に留学生活を語る作品として紹介されています。NDLサーチでは2000年6月に集英社から刊行された193ページの図書、NDC9 913… 移民と越境芸術身体

単行本

  1. 001 1997 いちげんさん いちげんさん 単行本・集英社 『いちげんさん』は、京都の大学で日本文学を学ぶスイス人留学生の「僕」が、対面朗読のボランティアを通じて目の不自由な女性・京子と出会う恋愛小説です。外国語として日本語を生きる語り手の距離感が、京都での留学生活や人間関係を静かに照らします。異文化の観察記ではなく、言葉・身体・親密さの境界をたどる作品とし… アイデンティティ移民と越境関西 第20回 すばる文学賞
  2. 002 2000 アレグリア あれぐりあ 単行本・集英社 『アレグリア』は、デビット・ゾペティの小説単行本です。出版書誌データベースでは、14歳でトロントへバレエ留学した陽子が、かつての英語教師で東京に住む米国人画家の「僕」に留学生活を語る作品として紹介されています。NDLサーチでは2000年6月に集英社から刊行された193ページの図書、NDC9 913… 移民と越境芸術身体
  3. 003 2005 命の風(上・下) いのちのかぜ 単行本・幻冬舎 NDLで2005年9月幻冬舎刊の上巻・下巻をいずれもNDC 913.6の図書として確認。Books/JPROでも上下巻のISBN、判型、ページ数、発売日を確認できる。 移民と越境人生家族
  4. 004 2023 奇跡のタッチ きせきのたっち 単行本・リベラル社 Books/JPROは「日本文学史上初の足もみ小説」とし、日本で台湾式リフレクソロジーを学んで開業した黒人の主人公が、周囲を癒やしていく物語として紹介している。NDLでも2023年リベラル社刊、NDC 913.6として確認。 身体ケア異文化
  5. 005 2025 君の手が語ること きみのてがかたること 単行本・田畑書店 Books/JPROは、還暦を迎えるベルギー人の国文学教授の「僕」と看護師の梓が手話を通じて出会い、デフリンピック会場で意外な展開を迎える物語として紹介している。 恋愛身体言葉と言語