よしの ひかる
吉野光
略歴 Profile
長野県生まれ。本名・中島純司。東京大学文学部美術史学科卒業後、東京国立博物館に勤務。群馬県立女子大学教授、佛教大学教授を経て名誉教授。雪舟を中心とする中世日本水墨画の専門家でもあり、歴史に題材を得た小説を執筆。1991年「撃壌歌」で第28回文藝賞を受賞した。 このデータベースでは4作品を収録し、発表年は1991年から2011年に及びます。文藝賞の受賞作を含みます。主題や読み味では記憶、歴史、重厚、陰影、過去といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 吉野光 - Wikipedia
(Wikipedia)生年・経歴・受賞情報を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
単行本
- 001 1991 撃壌歌 げきじょうか 『撃壌歌』は、戦後の信州の農村を舞台に、少年の成長と土地の変化を描く二部構成の作品です。封建的な地主制度の残滓と高度成長期の足音が交差し、個人の青春が村の時間の変化と重なります。歴史美術を専門とする著者らしい、土地と記憶へのまなざしが特徴です。 第28回 文藝賞
- 002 1995 帰去来 ききょらい 『撃壌歌』『赤い兵馬俑』の間に位置する作品社刊の小説候補。NDLでISBN付き図書として確認。
- 003 2000 赤い兵馬俑 あかいへいばよう 『赤い兵馬俑』は、吉野光の単行本です。NDLサーチで2000年11月刊、359ページ、20cmの書誌を確認できます。今回確認できた公開情報は書誌に限られるため、題名から舞台や主題を断定せず登録します。
- 004 2011 陰の都 かげのみやこ 作品社刊の2011年単行本。吉野光の後期の歴史題材作品として追加候補になる。