すえひろ よしひさ

末弘喜久

b.1956

略歴 Profile

大分県宇佐市出身、福岡市在住。2000年「塔」で第24回すばる文学賞を受賞。受賞後も「拈華微笑」など中短篇を『すばる』等に発表した。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は2000年から2000年に及びます。すばる文学賞の受賞作を含みます。主題や読み味では孤独と疎外、息苦しい、不穏、夫婦といった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2000 とう 初出・すばる 2000年11月号 「果たして妻は同僚と関係があったのか」という疑念に取り憑かれた男が、絶望から精神の彷徨へ、さらに錯乱と覚醒へと沈み込んでいく過程を描く。現実の輪郭が次第に溶け、悪夢的・幻想的な世界へ滑り込んでいく筆致が特徴で、嫉妬という卑近な感情を入口に、人がどこまで暗がりへ降りていけるかを試すような作品になってい… 夫婦孤独と疎外寓話・幻想 第24回 すばる文学賞

単行本

  1. 001 2001 とう 単行本・集英社 「果たして妻は同僚と関係があったのか」という疑念に取り憑かれた男が、絶望から精神の彷徨へ、さらに錯乱と覚醒へと沈み込んでいく過程を描く。現実の輪郭が次第に溶け、悪夢的・幻想的な世界へ滑り込んでいく筆致が特徴で、嫉妬という卑近な感情を入口に、人がどこまで暗がりへ降りていけるかを試すような作品になってい… 夫婦孤独と疎外寓話・幻想 第24回 すばる文学賞