ささき りく

佐佐木陸

b.1990

略歴 Profile

埼玉県生まれ、東京都在住。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2014年に大学卒業制作で太宰治賞最終候補。2023年「解答者は走ってください」で第60回文藝賞優秀作を受賞しデビュー。マルチバース的構成で虚構と現実の境界を問う実験的な作風。 このデータベースでは3作品を収録し、発表年は2023年から2025年に及びます。主題や読み味では苛烈、記憶、孤独、地域社会、熱量といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2023 解答者は走ってください かいとうしゃは はしって ください 初出・「文藝」2023年冬季号 『解答者は走ってください』は、過去の記憶を失った怜王鳴門に「きみの物語」というテキストが届くところから始まるマルチバース小説。世界を破壊すべきかという問い、クイズ大会、国家転覆、爆発物が絡み、物語と現実の境界を越えていく。メタフィクション的な仕掛けと速度のある展開で、読者にも世界の存続を問う構造を持… 記憶メタフィクション実験的文体
  2. 002 2025 悲しくて目が回る かなしくてめがまわる 初出・『ちくま』646号、p.32-39掲載。NDLサーチの雑誌記事索引で確認。 『悲しくて目が回る』は、佐佐木陸が『ちくま』646号に発表した作品です。NDLサーチで雑誌記事として確認できます。公開Webで信頼できる梗概や紹介文を確認できなかったため、作品内容の説明は掲載情報に限定します。 雑誌掲載
  3. 003 2025 ごみのはての ごみのはての 初出・『文藝』2025年秋季号(3号)p.234-295 『ごみのはての』は、独居老婆のごみ屋敷を清掃する便利屋たちと、そこに入り込む闇バイトの人物たちを描くハウスクリーニング小説です。悪臭と腐敗に満ちた家の中で、紛失した百万円、老婆の過去、闖入者が絡み合い、捨てるものと残すものをめぐる問いが立ち上がる。ごみに埋もれた一軒家を舞台に、社会から押し出された人… 労働孤独地域社会

単行本

  1. 001 2023 解答者は走ってください かいとうしゃは はしって ください 単行本・河出書房新社 『解答者は走ってください』は、過去の記憶を失った怜王鳴門に「きみの物語」というテキストが届くところから始まるマルチバース小説。世界を破壊すべきかという問い、クイズ大会、国家転覆、爆発物が絡み、物語と現実の境界を越えていく。メタフィクション的な仕掛けと速度のある展開で、読者にも世界の存続を問う構造を持… 記憶メタフィクション実験的文体
  2. 002 2025 ごみのはての ごみのはての 単行本・河出書房新社 『ごみのはての』は、独居老婆のごみ屋敷を清掃する便利屋たちと、そこに入り込む闇バイトの人物たちを描くハウスクリーニング小説です。悪臭と腐敗に満ちた家の中で、紛失した百万円、老婆の過去、闖入者が絡み合い、捨てるものと残すものをめぐる問いが立ち上がる。ごみに埋もれた一軒家を舞台に、社会から押し出された人… 労働孤独地域社会