おだ まこと

小田実

b.1932 — d.2007

略歴 Profile

大阪市生まれ。東京大学文学部言語学科卒。1965年のベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)設立者として知られる思想家・作家。代々木ゼミナール英語講師を経て執筆。在日コリアンへの目線を持った「「アボジ」を踏む」で川端賞を受賞。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1996年から1996年に及びます。川端賞の受賞作を含みます。主題や読み味では移民と越境、戦争、痛切、父と子といった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1996 「アボジ」を踏む あぼじをふむ 初出・「群像」1996年10月号初出。 「アボジ」(朝鮮語で「父」)という言葉を踏みにじった戦前日本の歴史を、在日コリアンの父親への眼差しを通して問い直す短篇。ベ平連設立者でもある小田実の思想的核心が凝縮されている。坂上弘「台所」との同時受賞。 移民と越境父と子戦争 第24回 川端賞