おおば みなこ
大庭みな子
略歴 Profile
東京渋谷生まれ。津田塾大学英文学科卒。アラスカ移住中に書いた「三匹の蟹」で1968年芥川賞を受賞。北米の自然と女性の自我をテーマとし、越境的な視点から日本の近代を批判的に描いた。晩年は脳梗塞後も口頭筆記で創作を続けた。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1968年から1996年に及びます。芥川賞、川端賞の受賞作を含みます。主題や読み味では異国生活、記憶、緊張感、孤独、自我といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 大庭みな子 - Wikipedia
(Wikipedia)生没年・経歴・「赤い満月」の受賞情報を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1968 三匹の蟹 さんびきのかに 『三匹の蟹』は、大庭みな子がアラスカでの生活経験を背景に書いた初期代表作です。日本文学振興会公式の芥川賞受賞者一覧では、第59回(1968年上半期)芥川龍之介賞受賞作として確認でき、掲載誌は『群像』とされています。異国での生活を通じて、女性の孤独、夫婦関係、自我のゆらぎを描いた作品として、大庭文学の… 第59回 芥川賞
- 002 1995 赤い満月 あかいまんげつ 『赤い満月』は、大庭みな子が第23回川端康成文学賞を受けた短篇です。『文學界』1995年1月号に掲載され、同年刊の作品集『もってのほか』に収録されたことを、文学賞データとNDLサーチで確認できます。公開情報では具体的な筋や舞台の紹介は限られるため、身体、記憶、寓話・幻想の既存分類を手がかりにしつつ… 第23回 川端賞