もろくま げん

諸隈元

b.1978

略歴 Profile

静岡県出身。1978年生まれ。慶應義塾大学卒業後、7年間自宅に引きこもり小説を書き続けた。2014年「熊の結婚」で第118回文學界新人賞を受賞しデビュー。2021年に旅行エッセイ『人生ミスっても自殺しないで、旅』を刊行している。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2014年から2021年に及びます。文學界新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味ではユーモラス、家族、乾いた、孤独、思索的といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2014 熊の結婚 くまのけっこん 初出・「文學界」2014年6月号 『熊の結婚』は、諸隈元の第118回文學界新人賞受賞作です。年収の低いアルバイトとして絵を描く夫と、弁護士として働く妻の奇妙な夫婦関係を、体外受精や離婚、息子の成長を含む長い時間の流れのなかで描きます。断定しては打ち消すような反復的な語りと言葉遊びが、夫婦小説でありながら寓話めいた読後感を生んでいます… 夫婦家族 第118回 文學界新人賞
  2. 002 2021 人生ミスっても自殺しないで、旅 じんせいみすってもじさつしないでたび 初出・単行本(晶文社、2021年7月刊行)。初出誌は未確認のため単行本年を year に採用。 『人生ミスっても自殺しないで、旅』は、諸隈元が欧州独り旅の経験を語る紀行エッセイです。晶文社公式ページでは「エッセイ・小説」カテゴリに置かれ、大学卒業後の引きこもりと失意、イギリス・アイルランド・ルーマニア・ブルガリア・旧ユーゴ・ウィーン・ドイツをめぐる旅が紹介されています。 孤独生と死

単行本

  1. 001 2014 熊の結婚 くまのけっこん 単行本・文藝春秋 『熊の結婚』は、諸隈元の第118回文學界新人賞受賞作です。年収の低いアルバイトとして絵を描く夫と、弁護士として働く妻の奇妙な夫婦関係を、体外受精や離婚、息子の成長を含む長い時間の流れのなかで描きます。断定しては打ち消すような反復的な語りと言葉遊びが、夫婦小説でありながら寓話めいた読後感を生んでいます… 夫婦家族 第118回 文學界新人賞
  2. 002 2021 人生ミスっても自殺しないで、旅 じんせいみすってもじさつしないでたび 単行本・晶文社 『人生ミスっても自殺しないで、旅』は、諸隈元が欧州独り旅の経験を語る紀行エッセイです。晶文社公式ページでは「エッセイ・小説」カテゴリに置かれ、大学卒業後の引きこもりと失意、イギリス・アイルランド・ルーマニア・ブルガリア・旧ユーゴ・ウィーン・ドイツをめぐる旅が紹介されています。 孤独生と死