まつむら えいこ

松村栄子

b.1961

略歴 Profile

静岡県湖西市生まれ、福島県いわき市育ち。筑波大学第二学群比較文化学類卒、同大学院中退。出版社・ソフト商社勤務を経て執筆に専念。1990年「僕はかぐや姫」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1992年「至高聖所(アバトーン)」で第106回芥川賞を受賞。以後、ファンタジーや茶道を題材にした作品も手がけた。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は1991年から1991年に及びます。芥川賞の受賞作を含みます。主題や読み味では孤独と疎外、青春、静謐といった切り口から作品を探せます。

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1991 至高聖所(アバトーン) しこうせいしょ あばとーん 初出・「海燕」1991年10月号(福武書店) 『至高聖所(アバトーン)』は、大学生活と若者の精神的な苦闘を叙情的に描く松村栄子の芥川賞受賞作です。親密な関係と孤独、学びの場での息苦しさを、若い語りの感覚で立ち上げます。『海燕』掲載作として芥川賞を受けた点でも、1990年代初頭の文芸誌環境を示す作品です。 孤独と疎外青春一人称 第106回 芥川賞

単行本

  1. 001 1991 至高聖所(アバトーン) しこうせいしょ あばとーん 単行本・福武書店 『至高聖所(アバトーン)』は、大学生活と若者の精神的な苦闘を叙情的に描く松村栄子の芥川賞受賞作です。親密な関係と孤独、学びの場での息苦しさを、若い語りの感覚で立ち上げます。『海燕』掲載作として芥川賞を受けた点でも、1990年代初頭の文芸誌環境を示す作品です。 孤独と疎外青春一人称 第106回 芥川賞