まきおか ゆきこ
蒔岡雪子
略歴 Profile
東京都出身。立教大学大学院組織神学専攻博士課程満期退学。1990年代には『すばる』でインタビュー記事などを手がけた編集・ライター歴を持ち、45歳で小説家デビューした。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2002年から2003年に及びます。文學界新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では家族、死と喪失、息苦しい、痛切、病といった切り口から作品を探せます。
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 2002 飴玉が三つ あめだまがみっつ アルコール依存症者の自助グループ「断酒会」に母と通う既婚の娘が、死を前に断酒を誓った医師の父との歳月を振り返る。父から受けた一度きりの暴力すら幸福の記憶として抱え込み、会で告白する他の依存症者を見下す主人公は、自身もまた高校時代から酒に頼ってきた。父への愛と自己への愛が分かちがたく絡まり、その呪縛か… 第94回 文學界新人賞
- 002 2003 桜川の庭 さくらがわのにわ 『桜川の庭』は、第94回文學界新人賞受賞作『飴玉が三つ』の作者・蒔岡雪子が「文學界」2003年9月号に発表した作品です。NDLサーチでは「文學界新人賞受賞第一作」として、掲載誌・巻号・ページを確認できます。公開Webで梗概や本文内容を確認できないため、作品内容の説明は掲載情報に限定します。