まちかわ さじ

待川匙

b.1993

略歴 Profile

徳島県生まれ、滋賀育ち、北海道在住。ITエンジニアとして働きながら執筆。2024年「光のそこで白くねむる」で第61回文藝賞を受賞しデビュー。田舎の景色に呪われた異界を立ち上がらせる不可解な語り口が選考委員全員を驚嘆させた。 このデータベースでは1作品を収録し、発表年は2024年から2024年に及びます。文藝賞の受賞作を含みます。主題や読み味では家族、記憶、死と喪失、静謐、不穏といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2024 光のそこで白くねむる ひかりの そこで しろく ねむる 初出・「文藝」2024年冬季号 『光のそこで白くねむる』は、十年ぶりに故郷の田舎町へ戻った「わたし」が、墓地へ続く道で死んだはずの幼馴染の声を聞くところから始まるデビュー作。行方不明の母、神のような父、汚言機械のような祖母が現れ、不確かな記憶の流入によって平凡な田舎が異界へ変わっていく。語り手の性別や過去の事実が曖昧なまま進む文体… 記憶家族死と喪失 第61回 文藝賞

単行本

  1. 001 2024 光のそこで白くねむる ひかりの そこで しろく ねむる 単行本・河出書房新社 『光のそこで白くねむる』は、十年ぶりに故郷の田舎町へ戻った「わたし」が、墓地へ続く道で死んだはずの幼馴染の声を聞くところから始まるデビュー作。行方不明の母、神のような父、汚言機械のような祖母が現れ、不確かな記憶の流入によって平凡な田舎が異界へ変わっていく。語り手の性別や過去の事実が曖昧なまま進む文体… 記憶家族死と喪失 第61回 文藝賞