こんどう けいたろう
近藤啓太郎
略歴 Profile
三重県生まれ。東京美術学校卒。卒業後に千葉県の鴨川で実際に漁業に従事した経験が「海人舟」の原点となった。第35回芥川賞を受賞し「第三の新人」の一人に数えられる。 このデータベースでは3作品を収録し、発表年は1956年から1974年に及びます。芥川賞の受賞作を含みます。主題や読み味では乾いた、静謐、労働、家族、海といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 近藤啓太郎 - Wikipedia
(Wikipedia)生没年・経歴・「海人舟」の受賞情報を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
単行本
- 001 1956 海人舟 かいとぶね 『海人舟』は、千葉・鴨川の海辺を背景に、漁師たちの労働と土地に根ざした生活を描く短篇です。近藤啓太郎自身の漁業体験に近い素材を、海と身体の感覚を伴うリアリズムで扱っています。都市の内面劇とは違う、海辺の共同体と労働の重さが読みどころです。 第35回 芥川賞
- 002 1964 海の虹 うみのにじ 『海の虹』は、1964年に学習研究社の芥川賞作家シリーズとして刊行された近藤啓太郎の作品集。NDLサーチで表題作のほか、第35回芥川賞受賞作「海人舟」、「飛魚」「黒南風」などを収録する書誌として確認できる。公開Web上で確認できた内容紹介は限られるため、詳細な筋は推測せず、近藤の海辺・漁業をめぐる作…
- 003 1974 微笑 ビショウ 既登録の『海人舟』『海の虹』以外に確認できる単著図書候補。NDLサーチでタイトル・著者・刊行年を確認した。