かとう ゆきこ
加藤幸子
略歴 Profile
北海道札幌市生まれ。5歳から11歳まで北京で過ごす。北海道大学農学部卒業後、農林省等に勤務。1983年「夢の壁」で第88回芥川賞を唐十郎と同時受賞。日本野鳥の会理事も務め、自然と人間の共生を主題に創作活動を続けた。 このデータベースでは5作品を収録し、発表年は1982年から2006年に及びます。芥川賞、新潮新人賞の受賞作を含みます。主題や読み味では記憶、自然、静謐、アイデンティティ、移民と越境といった切り口から作品を探せます。
出典 Sources
- 加藤幸子 - Wikipedia
(Wikipedia)生没年・出身地・北京での少年期・学歴・農林省勤務・受賞を確認
収録作品 Works
文芸誌での初出
- 001 1982 夢の壁 ゆめのかべ 『夢の壁』は、北京での幼少期の記憶を背景に、異文化の中で形成された自己感覚と現在のまなざしを重ねる作品です。人間と自然、記憶と現実の境目を探る語りには、生態学的な観察と越境の感覚が混ざっています。歴史や国境を大きく語るより、個人の記憶の層から世界を見直すところに読みどころがあります。 第88回 芥川賞
- 002 1982 野餓鬼のいた村 のがきのいたむら 『野餓鬼のいた村』は、加藤幸子の第14回新潮新人賞受賞作です。Prizesworldでは1982年5月14日発表、『新潮』1982年7月号掲載、1983年2月新潮社刊『夢の壁』所収と確認でき、新潮社公式でも同回受賞作として作品名・著者名を確認できます。公開Webで作品単体の詳細な梗概は確認できないた… 第14回 新潮新人賞
- 003 2001 長江 ちょうこう 『新潮』掲載後、新潮社から2001年11月に単行本化された加藤幸子の未登録作品。
- 004 2006 家のロマンス いえのロマンス 『新潮』連載後、新潮社から2006年11月に単行本化された加藤幸子の未登録作品。
単行本
- 001 1982 夢の壁 ゆめのかべ 『夢の壁』は、北京での幼少期の記憶を背景に、異文化の中で形成された自己感覚と現在のまなざしを重ねる作品です。人間と自然、記憶と現実の境目を探る語りには、生態学的な観察と越境の感覚が混ざっています。歴史や国境を大きく語るより、個人の記憶の層から世界を見直すところに読みどころがあります。 第88回 芥川賞
- 002 1982 野餓鬼のいた村 のがきのいたむら 『野餓鬼のいた村』は、加藤幸子の第14回新潮新人賞受賞作です。Prizesworldでは1982年5月14日発表、『新潮』1982年7月号掲載、1983年2月新潮社刊『夢の壁』所収と確認でき、新潮社公式でも同回受賞作として作品名・著者名を確認できます。公開Webで作品単体の詳細な梗概は確認できないた… 第14回 新潮新人賞
- 003 1987 自然連祷 しぜんれんとう 文藝春秋から1987年1月に刊行され、2008年に未知谷から『加藤幸子短篇集』としても刊行された未登録単行本。
- 004 2001 長江 ちょうこう 『新潮』掲載後、新潮社から2001年11月に単行本化された加藤幸子の未登録作品。
- 005 2006 家のロマンス いえのロマンス 『新潮』連載後、新潮社から2006年11月に単行本化された加藤幸子の未登録作品。