いしかわ りこう

石川利光

b.1914 — d.2001

略歴 Profile

1914年生まれ。「春の草」で第25回芥川賞を受賞した。受賞時37歳の遅咲きデビュー。のち中間小説を中心に執筆した。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は1951年から1954年に及びます。芥川賞の受賞作を含みます。主題や読み味では家族、記憶、静謐といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 1951 春の草 はるのくさ 初出・「近代文学」1951年(第25回芥川賞受賞、安部公房「壁」と同時受賞) 『春の草』は、石川利光が第25回芥川賞を安部公房『壁』と同時受賞した作品です。詳しい筋を確認できる公開資料は少ないものの、戦後まもない文学場で、生活の手触りと内面の揺れを描くリアリズム系の短篇として受け止められました。現時点では、書誌・受賞情報を中心に紹介しています。 記憶家族私小説的 第25回 芥川賞

単行本

  1. 001 1951 春の草 はるのくさ 単行本・文藝春秋新社 『春の草』は、石川利光が第25回芥川賞を安部公房『壁』と同時受賞した作品です。詳しい筋を確認できる公開資料は少ないものの、戦後まもない文学場で、生活の手触りと内面の揺れを描くリアリズム系の短篇として受け止められました。現時点では、書誌・受賞情報を中心に紹介しています。 記憶家族私小説的 第25回 芥川賞
  2. 002 1954 女だけの旅 おんなだけのたび 単行本・山田書店 『女だけの旅』は、1954年に山田書店から刊行された石川利光の単行本。NDLサーチで、表題作のほか「終りの日」「窓の人」「狡い夢」を収録する作品集として確認できる。公開Web上で確認できた内容紹介は限られるため、詳細な筋は推測せず、芥川賞受賞作「春の草」後の単行本として書誌を記録する。 作品集単行本