あらた くるみ

新胡桃

b.2003

略歴 Profile

大阪府生まれ、東京都在住。2020年、16歳の高校生のときに「星に帰れよ」で第57回文藝賞優秀作を受賞し、文藝賞史上2番目の若さでのデビューとして話題となった。同世代の高校生の言葉と速度を鋭く切り取る作風。 このデータベースでは2作品を収録し、発表年は2020年から2023年に及びます。主題や読み味では青春、障害、痛切、同調圧力といった切り口から作品を探せます。

出典 Sources

収録作品 Works

文芸誌での初出

  1. 001 2020 星に帰れよ ほしに かえれよ 初出・「文藝」2020年冬季号 十六歳の誕生日を深夜の公園で迎えた真柴翔は、告白の練習中に「モルヒネ」と呼ばれる同級生の女子と出会う。軽く振る舞おうとする真柴、器用に立ち回る早見麻優、揺るがない正義を探すモルヒネの言葉がぶつかり合い、高校生たちの速度と痛みを描く。恋愛の入口を借りながら、価値観の違いという言葉では片づかない自尊心と… 青春都市・郊外
  2. 002 2022 何食わぬきみたちへ なにくわぬきみたちへ 初出・「文藝」2022年夏季号(第61巻第2号)、2023年1月に河出書房新社から単行本化。 『何食わぬきみたちへ』は、新胡桃が「文藝」2022年夏季号に発表し、2023年に河出書房新社から刊行した小説です。出版社公式の内容紹介では、いじめを見て見ぬふりした自分への嫌悪を抱える伏見と、障がいのある兄と暮らす敦子を中心に、世界への違和感に抗う高校生たちの物語として示されています。 青春同調圧力障害

単行本

  1. 001 2020 星に帰れよ ほしに かえれよ 単行本・河出書房新社 十六歳の誕生日を深夜の公園で迎えた真柴翔は、告白の練習中に「モルヒネ」と呼ばれる同級生の女子と出会う。軽く振る舞おうとする真柴、器用に立ち回る早見麻優、揺るがない正義を探すモルヒネの言葉がぶつかり合い、高校生たちの速度と痛みを描く。恋愛の入口を借りながら、価値観の違いという言葉では片づかない自尊心と… 青春都市・郊外
  2. 002 2023 何食わぬきみたちへ なにくわぬきみたちへ 単行本・河出書房新社 『何食わぬきみたちへ』は、新胡桃が「文藝」2022年夏季号に発表し、2023年に河出書房新社から刊行した小説です。出版社公式の内容紹介では、いじめを見て見ぬふりした自分への嫌悪を抱える伏見と、障がいのある兄と暮らす敦子を中心に、世界への違和感に抗う高校生たちの物語として示されています。 青春同調圧力障害