すいへいせんじょうにて

水平線上にて

中沢けい 1985 第7回 野間新人賞 受賞

紹介 About

『水平線上にて』は、大学生となった女性の性意識と体験を描き深めた中沢けいの作品です。講談社の文庫版紹介では、群像新人文学賞受賞作「海を感じる時」と並べて収録され、身体感覚と海のイメージが作品世界の核として示されています。若い女性の身体、性、自己認識を鋭い感覚で扱う作品として位置づけられます。

評価 Reception

第7回野間文芸新人賞受賞作で、同回では増田みず子『自由時間』も受賞しています。講談社公式の野間文芸新人賞一覧とNDLサーチで、受賞・刊行情報を確認できます。

出典 Sources

受賞・候補歴 Awards

受賞 第7回 野間文芸新人賞 (1985年)

中沢けいのほかの収録作 More

  1. 001 2000 楽隊のうさぎ がくたいのうさぎ 初出・単行本(新潮社、2000年6月)。初出誌は未確認。 『楽隊のうさぎ』は、引っ込み思案の中学生・克久がブラスバンドに入部し、先輩や友人、教師に囲まれながら全国大会を目指す日々を描く長篇です。新潮社公式の紹介では、少年期の多感な時期に音楽へ夢中になっていく成長物語として整理されています。 青春音楽成長